ゼツ・ダイダンとは (ゼツダイダンとは) [単語記事]

ゼツ・ダイダンとは、テレビアニメ『バック・アロウ』の登場人物である。CV:堀内賢雄。

概要

壁に囲まれた世界、リンガリンドを２つに分かつ大国レッカ凱帝国、凱帝である老人。
一代でレッカを強大な力を持つ脳筋帝国にしたとされ、本人も強大なる信念を持つ。

大の戦闘狂であり、強いものと戦うことを好む。本人の実力もリンガリンドでも最強格であり、生半可なブライハイトは生身で破壊してしまう。ゼツとその他の登場人物では強さの次元が数段違う規格外の男である。つまるところ、Gガンで出てくるあの男みたいなもの。

その圧倒的な強さは脳筋帝国レッカ凱帝国でも圧倒的なカリスマを誇り、信仰すら感じさせる威容を誇る。
壁の外について記された禁書を読むことが出来、壁の外について知ることを禁じていることからも壁の外について何か知っているかのような描写も見受けられる。

信念は『我が前に道はなし　ただ道を創る』。

リュート共和国のフィーネ・フォルテ皇女卿がお気に入り。

余談であるがゼツの声優をしている堀内賢雄がディレクションを受けた時の説明は最強キャラだそうである。

ブライハイト『オウゲン』

体をマントで覆われたブライハイト。腕を振れば山を崩す、空を飛ぶ城艦を一人で撃墜するなど規格外の強さを誇る、だが、ゼツの信念が余りに強すぎるため、通常のバインドワッパーではその信念に耐えきれず壊れる。その為、作中では一度、機装顕現するために１０ものバインドワッパーを装着する。これでも信念に耐えきれない為、機装顕現中にバインドワッパーが自壊するといった顕現の時間制限が付いている。