マスターガンダムとは、機動武闘伝Gガンダムに登場するモビルファイターである。
東方不敗マスターアジアが搭乗するDG細胞製のモビルファイター。デビルガンダム四天王のリーダー格。
その出自は不明であり、クーロンガンダムが変異したものとも、DG細胞で一から構成された機体であるとも言われる。
ネオホンコン代表モビルファイターとして登録されており、登録番号はGF13-001NHIIとなっている。当初は前大会の優勝機クーロンガンダムに擬態していたためか、ガンダムファイト上での扱いはゴッドガンダム同様に東方不敗の二体目の乗機として、登録番号に「II」が追加されている。
後付け設定込みの話だが、本機は東方不敗にとってヤマトガンダム、シャッフル・ハート、そしてクーロンガンダムに継ぐ第四番目の搭乗機である。
DG細胞で装甲を構成しているため、他のDG細胞製の機体と同様に強靭な再生能力を誇る。
背部には可動展開式のアーマーが装備されており、これを前部に展開させることでマントのようになり、身体への攻撃を防ぐシールドになる(文献によってはこれをマントモードと呼称している)。
なお、これらを背部に収納している時は姿勢制御やスラスター噴射のためのウイングとなる。
主人公の宿敵ということもあり、ほぼ毎回登場するなど大変扱いが良い。
強さも基本破格的であり、ゴッドガンダムに匹敵したり、多少劣ったり、むしろ勝ったりとゲームごとに異なる。
ガンダムvs.シリーズにおいては、原作通りの純格闘機であり、尖った機体であるにも関わらずシリーズ通して安定した強さを誇る。なかでも「ガンダムvs.ガンダム」「EXTREME VS.(初期)」での強さは常軌を逸しており(特に後者)、ネットなどではそのチートじみた強さとマスターの「マス」を掛けて「升」という略記が生まれたほどである(ちなみにこの略称はアップデートにより落ち着いた現在でも使われ続けている)。余談だが、機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムシリーズではマスターがコスト2000、ゴッドが3000であったが、続編である機動戦士ガンダム EXTREME VS.ではマスターが3000、ゴッドが2500となり逆転するという珍現象が起きた。ただし、「MAXI BOOST」ではゴッドは3000に格上げされている。
スーパーロボット大戦では仲間入り捏造の常連キャラクター・機体である。
また、スーパーロボット大戦Rでは本機のレプリカがレインによって建造、DG細胞の機能を失った劣化機だが東方不敗の格闘能力によりオリジナルと同等の能力を引き出したという設定でマスターガンダムも復活した。
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掲示板
24 ななしのよっしん
2024/03/24(日) 03:09:24 ID: dDBmISxi8J
マントが変形してスラスターになる(またはその逆)デザインマジで天才
25 ななしのよっしん
2025/10/02(木) 16:24:39 ID: mmDn+iUa12
多分版権が同じ会社だから出来る芸当だと思うが、マスターガンダムの親戚にマスターガヴが入る可能性を考えている。DG細胞(金属細胞)により、出力だけでなく武装と体さえも変えたマスターガンダム、お菓子により多数の眷属やエネルギーを生成し変身するマスターガヴ。
良い感じに噛み合っている。DG細胞を使い過ぎる事で虫歯の様に成ってしまうのも皮肉か
26 ななしのよっしん
2025/10/02(木) 20:22:37 ID: 15dM7JLSkj
次のRGはマスターで頼む
バンダイの超技術でマントの完全変形を望む
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最終更新:2025/12/05(金) 20:00
最終更新:2025/12/05(金) 20:00
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