ソニック (Sonic)とは、 「音速の」「音の」「音波の」を意味する英単語。ラテン語の「sonus=音」が語源。
下記は、上記の意味に由来した単語。 |
Hello, everybody!
人呼んで「音速ハリネズミ」。ソニック・ザ・ヘッジホッグとは彼のことである。
ソニックは、SEGAが任天堂のマリオに対抗すべく生み出したゲームキャラクターであり、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(1991年、メガドライブ)にてデビューした。高速スピードで駆け抜ける新感覚のこのゲーム、海外では高い評価を受け、ソニックはマリオに勝るとも劣らぬ著名なゲームキャラになった。
1998年発売の『ソニックアドベンチャー』(ドリームキャスト)から大きくモデルチェンジされ、ゲーム内で金丸淳一が声を当てるようになり、以後定着している(金丸氏は純粋にソニックの声優としては三代目に当たる)。また、これ以前のソニックを「旧ソニック(旧ソニ)」「クラシックソニック」などと区別して呼ぶことがある。
ソニックは1996年にOVA化されており、2003年には『ソニックX』としてアニメ化。日本では52話まで、海外では78話まで放送された(現在は日本未放送のエピソードも各配信サービスにて日本語で視聴可能)。ソニアド1、2をほぼそのまま再現したエピソードもあり、ゲーム中より深く掘り下げられたキャラクター達の魅力が光っている。2019年には『ソニック・ザ・ムービー』で実写映画化され、公開前に紆余曲折あったものの全米で大ヒットを記録した。
アメリカやイギリスなど世界各国でコミック化もされており、特にアメリカで1993年から出版されていたアーチー・コミック版は独自の設定やキャラクター、複数回のリブートを交えながらも実に24年もの間連載され続けていた。現在はIDWパブリッシング版のアメコミが連載中であり、日本ではワイズ・パブリッシングから初めてとなる翻訳版が出版されている。
性格は非常に自由であり、何かに縛られることをひどく嫌う。短気でキザっぽいところもあるが、困ってる人を助けずにはいられない。誰とでも、時には宿敵エッグマンとも気兼ねなくつきあい、その魅力的な人柄にみな引かれ、彼の周りには自然と人が集まる。
最高時速は、通常時でも時速500kmのスポーツカーを軽々追い抜きマッハに達する設定。更にスーパーソニック時は光速から更に超光速にも達する。本人いわく、「ちょっとスゴいハリネズミなのさ。」。でも水は苦手。
現在はかつてのライバル、マリオと競演することが増えており、オリンピックにスマブラにと活躍の場を広げている。その一方で肝心の本編はあまり調子がよくないというか、見合うほどの功績を成し遂げられずにいる。ただし彼の名誉の為に付け加えるならば、現在でも新作を発売する度に世界ではミリオン級のヒットを飛ばしているのだ。記念すべき第一作は1500万本を記録、シリーズ累計は全世界で7000万本に達する大人気キャラクター。
前述の通り、多くのファンと、前作から参戦を熱望していた中裕司氏の期待に答えて、ソニックは任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズX』にゲスト参戦。以降の作品にも続投している。彼よりも早くゲスト参戦したスネーク(コナミ代表)の「待たせたな!」のセリフは、ハードを超えてゲーマーに感動を与えたが、スマブラXにおけるアドベンチャーパート『亜空の使者』において、本当にファンを待たせたのは、他でもないソニックである。
ところでメーカーの問題か、はたまた中の人の血縁関係におけるものかはわからないが、「蛇」にはあまり好かれていないらしい(ハリネズミはヘビの毒への抗体を持っているから説もある)。
2020年にはSONIC 2020プロジェクトと題して、前述したアメコミの翻訳版の出版や毎月コンピレーションアルバムやカバーアルバムを配信するなど、毎月新たな展開を実施中。
今からソニックを始めたい人は、2Dなら『ソニックラッシュアドベンチャー』(DS)、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』(初出はメガドライブ。3DSやSwitch等でDL販売している)『ソニックマニア』(PS4、Switch、XBOX One、Steam)。3Dなら『ソニックアドベンチャー』『ソニックアドベンチャー2』(共にDC。GCでリメイク版。1・2共にPS3とXBOX360でもDL販売)『ソニックフロンティア』(PS4、Switch、XBOX One、Steam)、一本でどっちもと言う場合は『ソニックカラーズ』(Wii)『ソニックジェネレーションズ』(PS3、XBOX360)を推しておく。
ゲーム自体が疾走するために作られており、疾走時のカッコよさは随一であり動画映えが良くタイムアタックに向いているためタイムアタックやTAS動画の投稿が多い。毎作サウンドにもこだわりを持って作られているシリーズであるため、神曲をまとめたBGM動画も人気を博している。
また、ソニックという存在自体が神速の代名詞であり、彼のTASではどんなに速く走ろうとも俺の持ってるゲームと違う、と言われることはない(ただし、あまりに速過ぎてカメラが追いつかない時がある)。
また、ソニックでなくともアクションゲームで常軌を逸した移動速度を出している動画に対して「○○・ザ・ヘッジホッグ」というタグがついているのが見られる。
ゲーム以外では、企業関係のネタの動画で「SEGAの中の人」役で登場する時がある。
断りがない限り声優は最新の出演作におけるものである。
掲示板
2519 ななしのよっしん
2024/11/13(水) 17:33:18 ID: CKeyHk3z9v
ソニックやシャドウ、そのほかメインキャラがかっこよく描かれてればそれだけで充分なんじゃないの?
ソニワドだって比較的ライトなストーリーだけど、好評だろうし
2520 ななしのよっしん
2024/11/13(水) 17:49:13 ID: HvYEmO8W35
ワルアドからカラーズまではストーリーではなくゲーム性評価な気がするけどね
ロスワはクラシック時代を彷彿とさせるプラットフォーマーとしては面白くてもソニック初見に取っつきやすさの為にスピード落としたのがモダンソニックのスピード感求めてるファンとは真逆考えで、フォースは単純にソニックのスピードを両立しつつも初心者でも遊びやすくステージギミックが少なく短しすぎた結果これまたシリーズファンからしたら単調かつストーリー攻略もすぐ終わってしまう
と2つとも意図は伝わるけどちょっとって問題点があった
その点はフロンティアのオープンゾーンで初心者でも広い平原走ることで楽しめて慣れてる人にはステージ攻略って棲み分けでこの問題が解決したからシャドジェネの評価にも繋がってると思う
2521 ななしのよっしん
2024/11/14(木) 19:00:29 ID: gTrZtskDZC
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最終更新:2024/11/21(木) 22:00
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