マフィティフとは (マフィティフとは) [単語記事]

マフィティフとは、ポケットモンスターに登場するNo.943のポケモンである。初登場はスカーレット・バイオレット。

No.943	マフィティフおやぶんポケモンタイプ　あくたかさ　　1.1m おもさ　　61.0kg
大きな　のど袋に　エネルギーを　蓄えることができる。　一気に　放出して　敵を　吹き飛ばす。

種族値　合計505
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
80	120	90	60	70	85

図鑑説明

オラチフの進化系。進化前より体が一回り大きくなった。一見大きな目をしているように見えるが黒い部分は模様で、本当の目はオレンジのつぶらな目である。
種族値は攻撃が頭一つ抜けて高く、特攻と特防が低め。
タイプはオラチフと変わらずあくのみ。レベル60でドラゴンタイプのげきりん、わざマシンでフェアリータイプのじゃれつく、エスパータイプのサイコファングを覚えるため、苦手なタイプに対抗できる手段はある。またカジリガメの専用技だった「くらいつく」を習得可能。あちらと違いタイプ一致で使用できるが、お互い交代できなくなる効果が3つの特性のどれとも相性が悪いのがネック。
特性は「いかく」と「ばんけん」。新特性の「ばんけん」は現時点ではマフィティフ専用。いかくを受けると攻撃力が下がらず、逆に1段階上がる・ポケモンを入れ替えさせる技と道具が通用しないというもの。隠れ特性は「はりこみ」と、いずれも攻撃力を生かした特性で構成されている。
由来はマフィア+マスティフか。分類が「おやぶんポケモン」であることも考えるとマフィアのボスがモチーフなのだろう。
レジェンドルートではとある事情のため、ヒロインとも言われる。