スピードメーカー(Speed Maker)とは、ヨーヨージャムが販売していたヨーヨーの名である。
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2005年発売。鈴木裕之のシグネイチャーモデル。
「ヨーヨージャム・スピーダー」の廉価版で、フルプラスティックモデル。
「ヨーヨージャム・リンフューリー」「ヨーヨージャム・パトリオット(ヨーヨージャム・キックサイド)」に対する、ストレートバタフライ型モデルという立ち位置でもある。
ボディ材質はPOM樹脂を採用。表面に、スピーダーにはないブラスト加工を施すことにより、グラインドトリックもやりやすくなっている。
金属リムを廃したことにより非常に軽くなり、初心者には扱いやすく、上級者にはさらなる高速プレイが可能になった。
というのが表向きの姿。
実際には、外側に行くほど薄くなる形状と、その軽さからかなり傾きやすい機種である。
外周部を肉厚にするなど、外側に重量を寄らせる工夫は最大限しているのだが、根本的な慣性モーメントの低さは、当時の技術ではいかんともしがたい部分であった。
ただし、だから駄目だというものではない。
扱いやすさと動かしやすさは、この形状と重量配分ならではのもの。
ネックである傾きやすさも、当時は「スピードメーカーで傾かないような丁寧なプレイを心がけるべき」とされ、むしろ金属リムに頼ったプレイをしていないか確認する目安となっていた。
鈴木は地区大会や全国大会の予選に本機を投入し、「スピーダー」を上回る高速コンボを披露している。
彼と同レベルの正確さと速度を会得しているならば、下手な金属リムより頼れる機種である。
総合的には安価で扱いやすく、1A・3A・5A各部門の入門用として、2015年のヨーヨージャム活動終了まで愛された機種である。ロングセラーのため、キャップデザインにいくつものバリエーションがある。
本機の「軽量高速」「ストレートバタフライ」というコンセプトは、鈴木の独立後も「サムシング・プルミエール」に受け継がれている。
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最終更新:2025/12/06(土) 18:00
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