ヨーヨーファクトリー・シャッター 単語

シャッター

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シャッター(Shutter)とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーの名である。

概要

2013年発売。Gentry Steinシグネイチャーモデル

形状はステップストレート気味のHプロファイル。側面は二重リム気味の多段構造を取っている。
外側には、その名の通りカメラのシャッターをイメージしたプリントが施されている。
価格は6000円程度。

形状と重量配分からくる、のなさが特徴。
価格も安く、初めて買うフルメタルとしてっ先に補に挙がる。

中央がへこんでいることにより、専用機ほどではないにせよ、トップオントリックも可である。

ジェントリーが本機を用いて2014年世界大会で優勝したことにより、モノメタルながらトーナメント使用に耐える機種であることが明された。

同じシャッターでもかなりマイナーチェンジの回数が多く、初期ロットではノーマルベアリングだったのが途中からセンタートラックベアリングに変更。
2016年辺りからのモデルは軽量化されている。

派生機種

材質や幅などを変更した生機種が多数作られている。

シュウター

高田柊との共同シグネイチャーモデル

シャッターはA6061というアルミニウム合金を用いているが、本機はA7075(々ジュラルミン)を採用している。
形状も調整されており、特に中央のへこんだ部分がよりトップオンに対応した形状になった。

シュウター2

未発売だが、2018年5月にBグレード品が放出された。
サイドキャップポリアセタール脂になり、よりトップオンに対応している。

シャッターTi

チタンモデル。形状が素材に合わせて変更されている。

価格は35000円程度と跳ね上がるが、チタンヨーヨーとしてはこれでもリーズブルな方。

シャッター ワイドアングル

少し幅が広くなったシャッター。オリジナルと並行して販売される。

2019年から、ツートンカラーバージョンが販売された。
バイメタルに見えるが、リムに見える部分は塗装を剥いだだけである。

当初写真のみの発表であったため、すわバイメタル版かと湧き上がったユーザー層を砕けにさせた。

シャッターバイメタル

ヨーヨーファクトリー・シャッターバイメタル

上記偽バイメタルではなく、ステンレスリムを搭載した本当のバイメタルモデル

シャッタJDS

→ヨーヨーファクトリー・シャッターJDS

上記のシャッターバイメタル開発を担当した、日本ヨーヨー設計ブランドSUS YOYO MECHANICSとのコラボ機種。
JDS」とは「ジャパンデザインスタジオ」の略。

シャッター66%

66percent

スピンギアが展開する、既存ヨーヨー66%に縮小したシリーズ
ベアリングサイズA、素材ステンレスに変更している。

遊びやすさを損なわずにシャッターの独特の形状をうまく捉えており、コレクションモデルとしても最適。

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