レディリー=タングルロードとは、アニメ映画『劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』の登場人物である。
宇宙エレベーター『エンデュミオン』建設に関わった、オービット・ポータル社の社長。
見た目は10歳くらいだが、倒産状態だった同社を再建した確かな経営手腕を持ち、天才ゴスロリ美少女社長として有名。
ここから下は原作のネタバレ成分を多く含んでいます。 了承した方のみ反転して読んで下さい。 |
都市伝説によると「宣伝用ホログラフィ」「ロボット」じゃないかという噂があり、人形めいた雰囲気を漂わせているが、その実態は1000年の時を生きる魔術師。
十字軍の遠征で兵士を助けた際にもらったアンブロジアを食べたことによって不老不死の存在となる。
「自らの死」という願いを成就させるために沢山魔術を考案するが、どれも失敗に終わる。
それを繰り返しているうちに「地上」という舞台がいけないのではないかと考え、地脈や方角に縛られない「宇宙」なら “何か” が起こると思い、 意図的にオリオン号事件を起こして死のうとするが、自分の大事な物と引き換えに『奇蹟』 を願ったシャットアウラと『奇蹟』を起こし、シャットアウラから分かれて生まれた鳴護アリサによってシャットアウラの父親以外、全員生還するという『奇蹟』が起こったために失敗に終わる。
しかし、この『奇蹟』が利用できれば予想しえない何かが起こるのではないかと考え、二人に目をつけた。
アリサの正体を知っているような口ぶりから察するに、アリサがシャットアウラから分かれて生まれたところを見ていたと思われる。
エンデュミオンを建設したのは、エンデュミオンを巨大な儀式場にし、アリサを核として北半球を全滅させるほどの超特大魔術を発動することによって自らも死ぬため。
だが、インデックスの「強制詠唱」やシャットアウラとアリサの「二人が一人に戻る際の歪曲」が、一度の『奇蹟』を起こしたことによってその企みは阻止される。
後にアレイスターに研究材料として回収されるが、不老不死の存在なのでじきに這い上がってくるとの事。
彼女の魔術については、「とある」の世界では基本的に生命力を魔力に変換して使う設定で、彼女は不老不死になったことで身体のサイクルが捩れてしまい、 生命力が身体を循環しているため魔術は使えないらしく、魔術の使用には代理を立てる必要があるらしい。
ちなみに、ナイフで刺されるのは16回、爆発は38回、真空に曝されたのは1回。
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最終更新:2024/12/27(金) 11:00
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