乳歯くださいとは (ニュウシハエイエンノカガヤキとは) [単語記事]

乳歯くださいとは、倒錯的一次欲求の表れである。

概要

ここでは、人間の乳歯に限って記す。

乳歯とは、赤ん坊のころから生えている歯のことで、個人差はあるが６歳くらいになると永久歯という新たな、そして一生付き合っていくことになる歯への生え換わりが始まってくる。すべて生え換わるのは１２歳くらいだという。生え換わると、当然ながら乳歯は抜け落ちてしまう。
その抜け落ちた乳歯を欲する者の気持ちが「乳歯ください」である。

なぜ乳歯を欲するのか。研究資料などを除き、ほとんどの場合が異常な性的欲求が原因である。
前述のように、乳歯とは約６～１２歳までの子供の口の中に生えている、あるいは生えていたものである。その子供に対し性的関心を抱いていた場合、常に口の中にあったものを入手したいと願うのは、キスで愛情を伝える人間という生き物である以上あまりにも自然なことだ。「異常な性的欲求」と上述したが、これは社会通念上においてのことであり、個体それぞれによって多種多様な趣味趣向を持つ人間という種族の性質を思えば、いわゆる一般常識とは一歩なにかが違うだけである。

同年代の子供が同年代の子供の乳歯を欲するのならばそれはませ過ぎたお子様ということで処理できるが、この欲求をもつ者の多くはすでに成人を迎えたものが多いのだという（※要検証）。乳歯は少年少女のモノ、つまり「乳歯ください」と願うものの多くがロリコンもしくはショタコンということとなる。

入手・使用方法

実際に乳歯を入手するのは非常に難しいと思われる。当然、いきなり「その抜け落ちた唾液まみれの新鮮な乳歯を俺にくれーっ！」などとお願いしては逃げられるか泣かれるか、警察に通報されるだろう。相手が純真無垢の無邪気な者であった場合、おまじない云々でだまくらかし手にすることは可能だろうが、すでにある程度大人びていた場合、やはり見抜かれ通報されるのがオチである。
大人を知りすぎたハイレベルな子供の場合、土下座をして足を舐めれば与えてくれることもないかもしれない。少女の足を舐めて更に乳歯まで手にすることが出来るのなら迷いなど一切生まれ得ないと断言できる紳士は少なからずいるだろう。だがしかし、結局後で通報されるかもしれない。まさにサディズムである。
もちろん、少年少女を傷付ける形で入手しようとしてはならない。愛する者をその手で壊してはいけないだ。
一部で乳歯を取り扱っているブローカーが存在するが、これに手を出してはならない。まさに少年少女から奪う形で入手されたものが多く、人工的に作られた偽造品も出回っているからだ。