住民は大歓迎ですぞ!とは、ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズに登場する台詞である。
プレイヤーが「社長」として双六のように各地を列車などで移動し、自社の資産を増やして競うコンピュータゲーム『桃太郎電鉄』シリーズに登場する秘書の台詞。
プレイ中に設定される目的地に到着すると、到着したプレイヤー・CPUの列車が駅のホームに入り、多くの住民が歓迎しているアニメーションが流れることが多い。この後に到着したプレイヤーに賞金が与えられるため、住民の歓迎によってお祝いムードがより強められている。
この場面に添えられる秘書の台詞が「住民は 大歓迎ですぞ!」である[1]。ちなみに初代ファミコン版では「じゅうみんは だいかんげいですぞ!!」になっている等、ソフトによって若干表記が異なることもあるほか、駅によって登場する住民や風景が違ったりする場合もある。目的地によっては動物のほか、名産品に顔がついたキャラクターなどの住民もいたりする。
初代では「じゅうみんは だいかんげい」の台詞があるがアニメーションは入っておらず(→参考
)、次のPCエンジン(→参考
)・ゲームボーイ版(→参考
)の『スーパー桃太郎電鉄』からアニメーション入りになった[2]。そして『スーパー桃太郎電鉄II』から列車がホームに入る演出が加えられた(→参考
)。
新しい鉄道路線の開業等の際、多くの住民がホームや駅周辺で出迎えたり、イベントとしてパレードが催されたりすることもあるため、実際に「住民は大歓迎」の状態になることがある。そのため、桃太郎電鉄と関係なくてもSNS上でこの文が投稿されることがある。
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最終更新:2025/12/06(土) 03:00
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