初代テト

初代テトとは、もしかしたら重音テトだったかもしれない誰かである。
「ドリえもん」等の別名で呼ばれたり、畏敬の念を込めて「初代様」と呼ばれる場合もある。 

概要

477 :以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。：2008/03/30(日) 01:30:39.49 ID:FfROale50

こういうことだよね？

重音テト（旧称・テトペッテンソン）は、元来2008年エイプリルフールのネタ用に、VIPで作られた架空のボーカロイドであった。
その設定が安価によって作られた後、ビジュアル案を考える段階になり、最初に投下された画像が「初代テト」であった。 

正しく安価通りの、ドリルみたいなツインテールであり、大山のぶ代調のキャラクターであった。

なお、初代テトの画像を作ったのは、重音テトのビジュアルデザイン決定稿を作成した「線」氏その人である。
ある意味では、テトの数奇な来歴を象徴する存在という見方もできなくはない。

素材になった人物について

初代テトの素材となったドラえもん（？）衣装を来た写真の人物は、ぺペロンチーノＸ号というコスプレイヤーである。
後に、彼は自らの写真が初代様として使用される事を快諾したとの旨が、重音テト公式サークル『ツインドリル』のサイトには記されている。

その事が書かれた記事は、次のような一文で締めくくられている。

尚、この画像に関しては、線並びにツインドリルが権利を所有するものではありませんが、 これからも重音テト同様可愛がってあげて下さい。

可愛がらなきゃいかんのか…。

関連動画

初代テトのキャラクターとしての位置付けは、動画の作者によって様々で、エイプリルフールに間に合わせるための
突貫工事の中で生まれたプリミティヴな存在だけに、その設定は極めて曖昧である。
そもそも、テトのキャラクターが確立した現在、初代テトの事をテトとは別個のキャラクターとすべきであるかどうかも、
解釈の分かれる所である。 

鬼才・ツブラヤＰによってＭＭＤモデル化を果たした初代テト。何故作った…。

亜種…だと…？

関連リンク

• 重音テト・オフィシャルサイト
• ペペロンチーノのコスプレ大妖怪