また、これをはじめとした和菓子、洋菓子などを販売、生産している株式会社の名前である。
ここでは上の和菓子のほうについて記述する。
小麦粉と卵から出来ている生地に、白インゲン豆と卵黄で作られた黄味餡がぎっしりと詰め込まれた、饅頭に似た菓子。例えるなら、ひよこ饅頭の外側の生地を脆く薄くした感じで、口の中の水分が持っていかれやすい。逆にいえば緑茶・紅茶・烏龍茶のどれにでもマッチする、非常にお茶うけとして適した菓子。
主に香川県・岡山県のデパートや、キオスクなどで販売している。9個入り、12個入り、15個入りとあるが、15個入りが最もコスパが高く、大体一個80円くらいである。
形状は竈を模したものになっているが、これは地元の民が、塩がうまく作れずに困っていたところを、行基が竈を使った製塩法を教えたという伝承によるものだ。
余談だが、公式サイトの情報によれば、商品に含まれる糖類中の20%以上に地元・香川県産の希少糖を使用している。
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最終更新:2024/06/02(日) 22:00
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