女騎士(まおゆう)

女騎士とは戯曲小説『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る！」』の登場人物の一人である。

概要

かつて勇者と共に冒険を繰り広げていた３人のうちの一人。二つ名は”鬼面の騎士””怪力皇女””石壁しぼりの女夜叉” など。

勇者が単独で魔王城に向かってからは故郷である湖の国に戻り、湖畔修道会の修道院長をしている。

貧乳、というかまな板状態で、本人もかなり気にしている。スレンダーな体型。執事こと変態老師曰く下の方もつるつるらしい。

実は湖の国の場所にかつて存在した王国の王家の遠い末裔という高貴な血筋を持つ。勇者に出会う前は男装して正義の味方を気取っていた。

魔王と同じくらい勇者のことを思っているが、自ら信じる騎士道精神と男前で大雑把な性格ゆえに（明後日の方角にストレートすぎて）うまく思いを伝えられずにいる。魔王とは勇者をめぐってよくいがみ合うが、基本的には互いに気を許せる良き友人である。

女性ながら戦闘能力は、チート級の勇者を除けば人類最強クラスに属する。剣の腕前はもちろんのこと防御魔法などの戦闘補助魔法、また教会で騎士の叙勲を受けた聖職者であるため治癒・回復魔法も使いこなす。戦闘シーンの見せ場は勇者よりも多い。

また指揮官としても高い才能を有しており、作中最強の用兵家である王弟元帥をうならせるほど。

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関連項目

• 魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」
• まおゆう
• 橙乃ままれ
• つるぺた