如意輪寺(岩手県北上市)とは、岩手県北上市稲瀬町にある寺である。
創建は寛永17年(1640年。寺格としての開山年)。山号は岩谷山。宗派は真言宗智山派。御本尊は木造如意輪観音坐像と木造釈迦三尊坐像。岩手三十三観音霊場 第2番札所である。
この北上展勝地の東側にある国見山は多くのお堂が点在していることから、この山一帯が「陸奥国極楽寺」文化があったのではないかと推測されている。その中でも、僧侶たちが修行する場所「塔頭(たっちゅう)」の一つであると言われている。
その「陸奥国極楽寺」の山一帯には、「塔頭」が36箇所、僧侶たちが生活を送った場所が約700箇所あったとされる。
御本尊である木造如意輪観音坐像(北上市指定文化財)は木造釈迦三尊坐像(岩手県指定文化財)の裏に隠れるように祀られている。
秋に咲く彼岸花(曼珠沙華)の群生地として有名。現在の住職が株分けし、その株は2万株を超えるという。
8月に北上市で行われる「みちのく芸能祭」と所縁があり、のちに祭りで使う梵燈に使われる護摩法要が行われる。
無料駐車場有。本堂の右手に寺務所あり。本堂の中に入ることもできる。
不明。
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如意輪寺 - 観光スポット|いわての旅:岩手県観光ポータルサイト
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最終更新:2025/12/07(日) 03:00
最終更新:2025/12/07(日) 02:00
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