威風堂々とは、
サー・エドワード・ウィリアム・エルガー作曲の全5曲からなるマーチ「Pomp and Circumstance」、あるいはその中の第1番、中でもトリオ部の旋律「Land of Hope and Glory」に対する邦題として知られている。「Land of Hope and Glory」は本国イギリスにおいては「神よ国王陛下を守り給え(God save the King)」に次ぐ「第2国歌」のような扱いを受けており、日本でもJ. Ph. スーザの「星条旗よ永遠なれ(Stars and Stripes Forever)」 (こちらもアメリカで正式国歌の「星条旗」に次ぐ第2国歌的位置にある)と並び、もっとも有名なマーチの旋律の一つとなっている。
作曲者自身で完成させた行進曲は全部で5曲であるが、未完成の1曲が補筆され作品となっている。
次に挙げる作品はサー・ウィリアム・ターナー・ウォルトン OM 作曲の戴冠式行進曲「Orb and Sceptre」である。サー・エドワードの作品ではないが、随所に「威風堂々」の影響がみられる。心なしかこっちの方が聞きやすい。
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最終更新:2025/01/22(水) 21:00
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