定規戦争

定規戦争とは、定規を用いたゲームのことである。「じょうせん」「定規バトル」などと呼ばれることもある。

かつて小学生の間では絶大な人気を誇り、休み時間の遊びの定番の一つであった。地域によってルールが異なるが、この記事ではその中のひとつについて紹介する。

概要

定規とペンを用いたゲームである。プレイ人数は２人以上で、多人数プレイも可。

ペンを用いて定規を弾き飛ばし、相手の定規を机の上から弾き落とし、最後に残ったプレイヤーの勝ち、というのが基本的なルールである。

 

また、机の端から定規がはみ出ている場合、うまく定規をペンで持ち上げて、相手の定規の上に自分の定規を乗せ、３ターン以内に相手が脱出できなければそのプレイヤーの負けとなる、というのもポピュラーなルールである。

このゲームに酷使した定規は、次第に端の部分が欠けてくる。その欠けた部分をペンで抑えると、定規は浮き上がる。その状態で浮かせたまま、机の上を滑らせて良いというローカルルールも存在する。目盛りのところの厚みが薄い定規ならば、初めからこのテクを使うことができる。

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さすがに、定規戦争を動画にした勇者はいない・・・かと思われたが、ついに現れた。

しかもあろうことか、最強定規決定トーナメントである。

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関連項目

• ２０代ホイホイ