小小作品とは、中国で制作されたFlashムービー、及びゲーム。製作者は朱志強(小小)。「小小系列」とも。
棒人間がカンフーアクションや銃撃戦を繰り広げるFlashムービー、ゲーム作品。単純明快なアクションの迫力で、Flash黎明期に大ヒットした。最も有名なのはNo.03で、1対多の流れるようなアクション、様々な武器の使用と棒人間なのにリアルな流血描写、マトリックス風の演出などシリーズを象徴する要素が詰め込まれている。
No.02はタイミング良くボタンを押すタイプ、No.04はガンシューティング風、No.06は連打式、No.09はベルトスクロールアクションとゲーム仕立てになっている。またNo.07と08は連作シリーズになっているが、ストーリーは未完となっており続編が作られる気配はない。
このシリーズのヒット後、「小小系」と呼ばれる同様の棒人間アクションを描いた多数の派生作品が作られた。それらもまとめて小小作品と呼ばれることがあるが、「小小」というのは製作者である朱志強のハンドルネームなのでこれは誤り。
ちなみに一般的に「小小作品10」として知られているのは朱志強(小小)の作品ではない。「挑戦xiaoxiao No.10」と書かれている通り、別の作者が続編に挑んだ作品である。
2008年に5年ぶりの新作「小小頂3G」が発表されていることはあんまり知られていない。
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最終更新:2024/11/01(金) 09:00
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