永藤ひでき

永藤ひでき(ながふじ　ひでき　1976年7月13日～)は、日本維新の会の学生局長。前大阪府府議会議員である。

概要

1976年生まれ。幼少期を大阪府堺市の泉北ニュータウンで過ごし、大阪府立大学に進学。卒業後、ITサービス会社に就職。2011年、堺市から立候補し、大阪府議会議員に当選。府議会議員として、資料の電子化を提案し、経費削減に貢献^[1]。2017年には、「政務活動費の不正使用」の再発防止に向けた運用ルールを策定した^[2]。

2017年9月、「納税しがいのある堺」を目指し、堺市市長選挙に立候補。

政策

• 幼児教育の無償化。
• 自治会を活用した高齢者の生活サポート。堺市が自治会を支援することで、地域ネットワークの強化を図るのが特徴。
• 最新の路面電車(LRT)を導入し、長年、「不便」と言われて続けて来た「堺市の交通」を改善する。

堺への思い

　堺の魅力を、観光客に対して、より深く知って貰う為、現状の広報政策の見直しを提言。遺跡の関連性を、観光ルートとして設定することで、「かつて、大阪の貿易の入り口だった時の様に、堺が賑わって欲しい」と考えている。

関連項目

• 堺市
• 政治家の一覧
• 日本維新の会
• 大阪維新の会

脚注

1. *平成26年5月　大阪府議会
2. *産経新聞2017年2月26日　元共産府議の政活費不正で再発防止策　大阪府議会