現代・エラントラとは、韓国の自動車メーカーである現代自動車が1990年から1995年にかけて生産、販売していた乗用車である。
ステラーの後継車として1990年に発売。
フォード・コーティナベースのためFRであったステラーに対し、このモデルではFFに変更となった。
発売当初は販売面で苦戦していたものの、徐々に売れ出し1992年/1993年には韓国国内最多販売車になり、韓国国内で「準中型車」というクラスを根付かせた。
韓国国内は1世代にて生産を終了しているが、エラントラの名称は次世代以降のアバンテの輸出用モデルの名称として継続使用されている。
搭載されるエンジンは三菱製のエンジンをベースとしたG4DJ[1500cc SOHC(オリオン 4G15)]/G4CR[1600cc DOHC(シリウス 4G61)]の2種を設定。
1993年にはフェイスリフトを実施、名称を「ニューエラントラ」に変更した。
エンジンラインアップにG4CL[1500cc DOHC]/G4CN[1800cc DOHC(シリウス 4G67)]の2種を追加、代わりに1600cc エンジンがラインアップから落とされた。
1995年3月には後継モデルとなるアバンテが発売されたが、廉価モデル(シングルカム車)のみしばらく併売され1995年末に生産/販売を終了した。
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最終更新:2025/12/11(木) 14:00
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