男は黙って四回転とは、フィギュアスケートの演技構成に四回転が多用されている際に付けられるタグである。本田武史選手が「男は黙って四回転」と言ったのが始まりとされる。
4回転が大得意なら他の要素や表現力に多少難があっても表彰台に立てたソルトレイクシティ五輪期、4回転がなくとも3回転ジャンプ、ステップ、スピンなどの精度を極め表現力を磨けば表彰台に立てたバンクーバー五輪期を経て、SP,FS合計で3度以上の4回転を決め、なおかつスピン、ステップ、スケーティング、表現力でも魅せなければ世界最高の舞台の表彰台に立つことができないのがソチ五輪期である。
二年に一度のルールの修正がある2014-2015シーズン以降の傾向はまだわからないが、4回転ジャンプの評価が下がっていた時期にも4回転を跳び続けた先人の信念と努力により、4回転ジャンプの評価が下がることは二度と無いと思われる。
そして平昌五輪期、時代は急速に4回転の時代へと移り変わっていき、SPで2本、FSで最低3本の4回転を決めた上で表現力を磨かなければ世界最高の舞台で表彰台に立つことは出来ない時代となった。3種以上の4回転を飛ぶ選手も数多く現れ、更にはジュニアでも4回転は必須になるなど、男子フィギュアスケートは過去最高のレベルでの戦いとなっている。
掲示板
32 ななしのよっしん
2017/01/23(月) 19:53:09 ID: WyR5uGpj8A
アメリカのネイサン・チェン選手が2017年全米選手権のFPで5クワド構成で全て成功(4Lz-3T,4F,4T-2T-2Lo,4T,後半に4S)
33 ななしのよっしん
2017/07/08(土) 15:52:48 ID: 4m4z7AGmyZ
四回転三回ってもう特筆すべき事でもなくなってしまったな。
34 ななしのよっしん
2018/02/25(日) 16:35:06 ID: g/LczVSW5+
4回転は飛べて当たり前、複数回(しかも1回以上は後半)に飛べないと表彰台に立てない時代に突入したからな。
ルール改定がなければ数年後にはフリップ、ループは最低1回は含む3回以上の4回転が要求されるようになるだろう
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
最終更新:2025/12/07(日) 05:00
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