白石ゆきなが

白石ゆきなが／白石幸長とは、「超電磁マシーン ボルテスV」の主人公「剛健一」の声の人で知られる声優・俳優である。

概要

1955年（昭和30年）9月4日生まれ。東京都足立区出身。

俳優として活動する中、巨匠「長浜忠夫」監督の所謂「長浜ロマンロボシリーズ」の第二作「超電磁マシーン ボルテスV」にてボルテスチームのリーダーを務める主人公そして敵であるボアザン星人と地球人の混血児「剛健一」の声を担当し、前作「超電磁ロボ コン・バトラーV」にて三ツ矢雄二が演じた葵豹馬の少年らしさの残る熱い男ぶりから、さらに正調主人公な格好良くて頼れる主人公を演じた。

その後は俳優・声優を引退して喫茶店を開いていたところ、バンプレスト（当時）の所謂スーパーロボット大戦シリーズのプレイステーション用完全新作「新スーパーロボット大戦」に「超電磁マシーン ボルテスV」が登場することとなり、プロデューサーの寺田貴信らが声優ホットラインによって、消息不明だった白石ゆきながへのコンタクトがとられ、急遽駆けつけて「剛健一」の声を収録した逸話が新スーパーロボット大戦関連書籍に記されている。

その後も、「超電磁マシーン ボルテスV」が登場するシリーズ作品には収録に参加した（ライブラリ出演含む）。

※「新スーパーロボット大戦」では、当時引退していた間嶋里美（夫は古谷徹）の代役として伊倉一恵が「無敵ロボ トライダーG7」の主人公・竹尾ワッ太を演じる等しており、白石ゆきながに連絡がつかなければ代役があてられたであろうことは容易に推測可能で、「剛健一」役の為だけに駆けつけた白石ゆきながについては、「新スーパーロボット大戦」について語っている個人ページの多くで、その姿勢が賞賛されている。

主な出演作品

「剛健一」役 超電磁マシーン ボルテスV スーパーロボット大戦シリーズ 新スーパーロボット大戦 スーパーロボットスピリッツ 長浜忠夫関連作品 闘将ダイモス（ガスト） 未来ロボ ダルタニアス（春雪）

※その他の出演作品についてはWikipediaの該当記事参照

関連動画

関連項目

• 剛健一
• 超電磁マシーン ボルテスV
• 新スーパーロボット大戦
• スーパーロボット大戦シリーズ
• 長浜忠夫
• 劇団若草
• 男優の一覧
• 声優一覧