赤澤亮正とは (アカザワリョウセイとは) [単語記事]

赤澤亮正とは、東京都文京区出身（本籍は鳥取県米子市）の政治家である。自由民主党所属の衆議院議員(7期)。

経歴

1984年 3月　東京大学法学部卒業
1984年 4月　運輸省入省
1989年　コーネル大学経営大学院留学
1991年　コーネル大学経営学修士（MBA）取得
1999年 6月　運輸省大臣官房文書課企画官（海上技術安全局、日本財団担当）
2001年 7月　国土交通省大臣官房秘書課企画官
2002年 8月　国土交通省大臣官房総務課企画官（総合政策局、国際政策担当）
2004年 7月　日本郵政公社郵便事業総本部　国際本部海外事業部長（物流戦略担当）
2005年 9月　第44回衆議院総選挙にて鳥取2区より初出馬・初当選
2009年 8月　第45回衆議院総選挙にて当選（2選目）
2012年 12月　国土交通大臣政務官
2014年 9月　内閣府副大臣
2016年 1月　衆議院環境委員長
2020年 9月　内閣府副大臣
2023年 11月　財務副大臣
2024年 9月　石破内閣の経済再生担当大臣、新しい資本主義担当大臣、賃金向上担当大臣、スタートアップ担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、感染症危機管理担当大臣、防災庁設置準備担当大臣、内閣府特命担当大臣（経済財政政策）
2025年 10月　高市内閣の経済産業大臣、原子力経済被害担当大臣、GX実行推進担当大臣、産業競争力担当大臣、国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣（原子力損害賠償・廃炉等支援機構）

第44回衆議院総選挙で当選した83名の小泉チルドレンの1人である。
→このうち第45回衆議院総選挙でも当選出来たのは10名のみ。さらに小選挙区で当選したのは赤澤亮正・稲田朋美・小里泰弘・徳田毅の4名しかいない。
誰もが身体、健康の状態に拘わらず、老若男女、職業、宗教、信条、そして居住地域を問わず、お互いに配慮されていると感じられる「配慮大国」を目指している。
2011年 7月29日衆議院経済産業委員会において赤澤の質問時に、大臣の進退について厳しく追及を受けて海江田万里大臣が涙ぐみながら答弁した件がニュースでも有名になった。
大学入学時に母方の祖父母（赤澤正道夫妻）の養子に入った。
祖父・赤澤正道は元衆議院議員、元自治大臣。