阿紫花英良とは、漫画『からくりサーカス』に登場するキャラクターである。
黒賀村出身のフリーの殺し屋で、人形繰りを得意とする。使用人形は「プルチネルラ」→「グリモルティ」→「二代目プルチネルラ」→「三代目グリモルディ」。口癖は「・・・で、お代はいかほどいただけるんで?」。ニヒルな性格だが、気に入った相手には人情味あふれるところを見せることも。ちなみに阿紫花家の長男(養子)であるが、殺し屋の道を選んだため、家族とは疎遠になっている。
当初は主人公の才賀勝を狙う刺客としてあらわれたが、その依頼の裏に「自分たち黒賀の人形使いを始末する」という目的があったことを知らされ、勝側に寝返る。
その後は勝から渡された報奨金を手に人生に退屈した生活を送っていたが、ひょんなことでジョージ・ラローシュと共にサハラの最終決戦に参加することになり、無事生き延びる。世界がゾナハ病で蔓延した後は、レイ疫病研究所にてサハラで因縁ができたパンタローネと対決し、パンタローネをあと一歩のところまで追い詰めた。この一戦はパンタローネにとっての人間に対する大きな心境の変化を与えた。最期はシャトルを護るためにシャトルを狙うピンボール-「K」と死闘を演じ、人知れず静かに死亡した。
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19 ななしのよっしん
2019/04/21(日) 20:43:51 ID: ubkBYemkDJ
アニメの阿紫花さん、適度に品があっていいね。
あえて軽めだけどチンピラじゃダメ、大物感が漂ってもダメっていう難しいキャラ。
わかりにくいと思うけど、寝返りを打診する勝に
「でもね坊や」って返すトーンが一番好きw
20 ななしのよっしん
2020/03/21(土) 03:00:47 ID: GrrI7OOv9H
何でかこいつを頭に浮かべるとゴルゴ13に出てきたコイン一枚でゴルゴに依頼した少年が頭を過るのよ。
何でかってことは全く無くて10円で依頼した鳴海なんだけどもなんつーか金勘定の傭兵ですよーってキャラが割に合わねえクソみてーな仕事で本気だすのが好きっていうか、やべーときには逃げるぜって言ってる飄々としたキャラのマジになってるところっていうか・・・
つまりはなんていうかちゃらんぽらんなヤツの本気って魅力あるなァっていうか投げナイフの姉ちゃんとのフラグ成立するところもみたいなっていうアレよ?本編でああなっちまった分4コマ劇場的なのもみたいというかなんというか。
直接的に勝や鳴海兄ちゃんの人格形成に貢献しちゃいないけど魅せるところは見せるいいキャラしてんだよ兄さん。
うしとらで言やぁ徳野の兄さんと流兄ちゃんの間の子っていうか本編で写ってない所描写すりゃクズかも知れないけどやっぱこう・・・いいヤツなんだよこいつはさぁ!ラローシュとの奇妙な友情含めてなァ・・・。
でもジュビロは人殺しやら罪犯してる人にキビシーからさぁ・・・。
21 名無しのよっしん
2022/07/28(木) 18:58:47 ID: yptjT6J3AW
エレオノールが繰るあるるかんと戦った時に、『なんだ、この人形は!?』って驚いてたけど、その事について何か描写あったっけ。
黒賀村にも練習用のあるるかんがあったから、あるるかんを初めて見たって事はない筈だけど、オリジナルってこと以外、他より性能が高いって描写もなかったような。
阿紫花さん何に気付いてたんだろう。
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最終更新:2024/03/28(木) 20:00
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