袖とは、衣服において両腕を覆う部分である。
洋服でも和服でも両腕を覆う部分のことであるが、和服の場合には袂を含む。
袖は筒状になっていて、身頃の穴(袖ぐり)に縫いつけられ、ここから腕を通す。手を出す側を袖口という。袖の長さを袖丈といい、和裁と洋裁で基準点が異なる。袖丈について、手首までの長さを長袖、その半分の肘が見えるくらいのものを半袖、肘が隠れるくらいのものを七分袖という。そでの無い服はノースリーヴ、スリーヴレスと呼ばれる。
ノースリーヴのように英単語由来のスリーヴ(スリーブ、sleeve)も同じ意味で使われることがある。
〔説文〕の本字である褎は、そで、以外にも意味があるので詳しく述べ、その他の異体字についてはこれを列挙する。
褎は、〔説文〕の本字。
そでという意味のほかに、ユウと読み、服の立派なさま、禾黍の立派なさま、枝葉の成長するさま、進む、という意味がある。
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最終更新:2025/12/29(月) 13:00
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