BOOM BOOM DOLLARとは、80~90年代のユーロビートの代表曲の1つ。邦題は恋のブンブンダラー。アーティスト名義はKing Kong&D.Jungle Girls。実際にボーカルを担当したのは製作者のマウロ・ファリーナ
日本ではDJチームMSTによるRED MONSTER MIXがディスコで大ヒットとなった。DDRシリーズ初期に収録されたのはこれ。原曲のリリースは1989年。
モーニング娘。の「LOVEマシーン」がこの曲をモチーフにして作曲されたことは、一般人は知らなくても初期DDRerなら判るはず。ちなみに同曲のイントロ・間奏部分も同じくDDR収録曲の「I BELIEVE IN MIRACLES」の原曲である、ジャクソン・シスターズの同名曲をモチーフにしていると思われる。
初登場は2nd MIX。難易度も易しめで初心者から上級者まで楽しめる楽曲。BASICでは4分連打の入門、MANIACは8分ジャンプと体を捻るステップの入門にうってつけの譜面である。
5th MIXで削除されて以降、長い間プレイできない状態だった。が、"X3 VS 2ndMIX"にて、2nd MIX当時の楽曲と共に復活を果たした。当初は2ndMIXモードのみでしかプレイできなかったが、X3のイベントであるCROSSOVER DDRの開催期間中にプレイすることでX3モードでもできるようになった。(その後、無条件解禁された。)現行機種であるDance Dance Revolution(2013)でもプレイ可能である。
こちらは3rd MIXで初登場したハイスピード版(DancemaniaではSPEED 3やDELUX 4などに収録)。MAXで全曲一斉削除の後復活していない。ちなみに海外版DDR EXTREME 2(日本ではSTRIKEに該当する作品)には収録されている。
踊(TRICK・ANOTHER・DIFFICULT(当時のLVは7)と激(MANIAC・SSR・HEAVY・EXPERT'当時のLV8)の最後8小節の滝が強烈で両譜面とも別もの。踊はビジステップを滝化したような譜面で、軸足が固定される時間は長いが終始横向きを強いられ(姿勢の取り方はSUNKiSS ♥ DROPの激譜面の前奏・サビ部分のときと似たような感じになる)、ラストで軸足が上下移動するため体が大きく左右に捻られる形となる(譜面は下記「関連動画」で確認可能)。一方激譜面は踊譜面の滝を崩したような感じで、軸足が上下左右に移動する形となる(滝の中盤で下固定がある程度続く)。個人差がでやすく人によっては踊>激ともいわれており、特に踊は当時踊譜面最高難易度言われていた。しかしラス殺しではあるものの序盤~中盤までが楽譜面に近い緩さの踊譜面と、終始捻りありの8分ステップが出てくる激譜面とを比べると全体難度はそれなりの差があると言え、踊譜面がクリアできない者が激譜面を容易に突破することは困難であるのも事実。どちらも高難易度の練習になった良譜面である。
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最終更新:2024/06/02(日) 02:00
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