(ラテン文字転写:Elsa Maria、カナ表記の一例:エルザ・マリア)とは、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔女。アニメでは第7話に登場した。
影の魔女。その性質は独善。
全ての生命のために祈り続ける魔女。
祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。
この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。
(魔法少女まどか☆マギカ公式サイトの魔女図鑑より)
あらゆる命を平等に救うべく、口づけを施した生命を自らの影に引きずり込む魔女。
彼女に救われてしまった命は、使い魔である (ラテン文字転写:Sebastian、カナ表記の一例:セバスティアン)へと変貌する。
影の魔女の名の通り真っ黒で、祈る女性の姿をしている。
命を平等に救おうとする願い、ElsaもMariaもキリスト教の聖者である(またはEl Samariaで「よきサマリア人」を示すとも)などから元は修道女だったのではないかと考えられている。
命を平等に救いたいという甘い願いは、人と獣との差異故に死でしか平等たりえなかった。絶望した魔法少女が変じたのがこの魔女といえる。その独善という性質は皮肉という他ない。
魔法少女をも平等なる影に引きずり込もうと、使い魔とともに多方向攻撃を行い、剣が主武器であるさやかを苦しめる。しかしそこを間一髪で佐倉杏子に救われ、最後のプライドを失って自暴自棄になったさやかの手によって始末された。この際、錯乱したさやかによって何度も遺体を切りつけられ、さやかの行く末を暗示している。
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47 ななしのよっしん
2016/02/15(月) 00:23:57 ID: CpJIuX19uy
MADOGATARI展で展示されていた、
使い魔の奏でる唄の和訳から、
修道女との関連が強い部分がいくつかあり、
この魔女の元は修道女という可能性は高い。
使い魔の奏でる唄の和訳には、
魔女の元の姿を推測する手掛かりの一つになるかも知れない。
48 ななしのよっしん
2017/12/03(日) 00:13:11 ID: WhWQB8fhtn
この魔女って、御崎 海香と関係あったりする?マギレコで姿を見た程度だけど、
あの人も修道女っぽかったから
49 ななしのよっしん
2018/07/19(木) 06:45:24 ID: jZm6UkFwju
>>48
海香は願いが小説関係だしかずみ舞台が杏子のいる見滝原の隣町とはいえ
海香(というか海香を率いるプレイアデス星団)がマギウスの翼ポンコツ版じみた事やらかしてるからさすがに可能性低いと思う
内容的には多分その隣町に引きこもってるんだろうし
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最終更新:2024/05/28(火) 14:00
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