ET（越後湯沢通過）

ET(越後湯沢通過)とは、越後湯沢駅を通過する列車の蔑称で、正しくは”Echigo-Yuzawa Through”（越後湯沢スルー）の略。主に上越新幹線の列車のことを指す。なお、「迷列車でいこう速達編」シリーズのみに適用されるもので、東日本旅客鉄道（JR東日本）はこの蔑称を取り扱っていない。

概要

越後湯沢駅は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水にある、JR東日本の駅である。byWikipedia。在来線の上越線と、上越新幹線の停車駅である。また、当駅より北陸方面に向かう特急はくたかが2014年まで運転されており、長らく上越新幹線から特急はくたかに乗り換えて向かう経路が、東京から金沢・富山への最速経路となっていた。

上越新幹線高崎以北では、北陸新幹線金沢開業までは新潟に次ぐ重要な駅といえた（長岡駅なにそれ）。にもかかわらず、この駅を通過する列車が当時から存在。新潟への最速列車として機能していればまだ理由も分かるが、高崎駅や長岡駅など他の駅に停車している列車もあるため、全てが最速というわけでもない。ワケガワカラナイヨ。

北陸新幹線開業後に伴い、「はくたか」は同新幹線の列車に名前を譲り廃止。
これによって越後湯沢駅の重要度も低下し、通過本数も増える…と思いきや、高崎以北の上越新幹線自体の需要が減少したので「たにがわ」が大削減となり、日中は「とき」のみが来るようになった。故に便数確保のため止めざるを得なくなる事態が発生している。

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関連項目

• 上越新幹線
• 新幹線
• 迷列車（速達編）の人