Innocent Wallsとは、beatmaniaIIDXシリーズの楽曲。
作曲者はTaQで、この曲と“Changes”の2曲を10th styleで制作したのを最後に、BEMANIシリーズへ直接楽曲を提供することはなくなった。
ちなみに曲名はTaQが入院した際、同じ病室にいた外国人が「病院の白い壁がむかつく」とこぼしたことが由来らしい。
通称「白壁」。その名の通り、SP HYPER / SP ANOTHER / DP ANOTHER譜面では69小節に白4鍵+S連打が登場し、その押しにくさが脅威となる。その押しにくさゆえ、SP HYPERの時点で最高難易度である☆12と評価されている。ちなみにSP HYPERが☆12となっているのはこの曲を除けばgigadelicのみである。
10th style稼動当初はNORMAL・HYPER譜面のみであったが、beat#2移行後にANOTHER譜面が追加。このANOTHER譜面はSPに限りHYPER譜面以下とは曲構成が異なる。通常、こういった譜面ごとに曲構成が異なる曲は1P / 2Pとで別の難易度を選択することはできないのが通例であるが、なぜかGOLDでは1P / 2Pとで別の難易度でプレイすることができた。DJT以降で修正され現在は別難易度プレイは不可能。
なお、SP ANOTHER譜面は曲構成の変化の影響もあり、69小節目を含め縦連打が全体的に少なくなっている。そのため、人によっては「ANOTHER譜面よりもHYPER譜面のほうが難しい」という人もいる。ただANOTHER譜面は壁を抜ける前、抜けた後もそこそこ難しく、白壁一発勝負のHYPER、全体難のANOTHERといった感じのため、☆10/8段レベルでHYPERがクリア出来てしまう人も少なからず存在し、その手の人が同難易度だからとANOTHERを選ぶと2%安定でしたになりやすい。
段位ではHYPERがDJ TROOPERSでgigadelicに替わって八段ボスを務めたが、gigadelicが押しにくいトリルやラス殺しで大幅にゲージを持っていくのに対し、こちらは大きなミスは白壁地帯程度で、その白壁にしても段位認定ゲージでは致命傷になりにくく抜けやすいと感じる人が多かったため、DJ TROOPERSで八段に合格する者が「ゆとり八段」呼ばわりされる原因となった。そのためかは不明だが、次回作EMPRESSでは1発でリストラされた。
CS DJ TROOPERSでは八段2曲目に降格、これを抜けてもまだMENDES(HYPER)とÜbertreffen(ANOTHER)が後ろに控えているので気が抜けない。
ANOTHERはSPではAC / CS10th共に九段2曲目として登場。AC HAPPYSKY・DistorteDでは九段ボスに就任しているが、DistorteDにはこれよりも難易度が高いConcertino in Blue(ANOTHER)が入っているため実質ウイニングランであった。DPではANOTHERがCS DJ TROOPERS、AC Resort Anthem・Lincleで十段1曲目に入っている。
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最終更新:2024/11/09(土) 07:00
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