SCP-070-JP

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僕らは　イヌだぞ　元気だぞ　お腹が減っても　負けないぞ

「あああ！いる！開けてくれ！後ろに！開けて！」

ワンワンワン　ワンワンワン　ワンワンワワワン　ワンワンワン

SCP-070-JP - SCP財団より,2022/10/16閲覧

SCP-070-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。

項目名は『わんわんらんどと犬ではないなにか』。

概要

SCP-070-JP
基本情報
OC	Safe
著者	broken_bone
作成日	2013年12月2日[1]
タグ	イヌ メタ 建造物 殿堂入り 瞬間移動
リンク	SCP-070-JP
SCPテンプレート

SCP-070-JPはとある県のとある市に存在する集合住宅のとある部屋の床下に入るためのメンテナンスハッチである。ただし、実際にメンテナンスハッチに入っても、住宅ではなく、とある犬専門のペットショップの廃墟 (SCP-070-JP-1) に移動する (より厳密には、その間取りと一致する異空間^[2])。

この段階ではまだ帰ることができるが、SCP-070-JP-2と指定される、撮影することができない謎の存在が出現すると侵入者は出ることができなくなる。このSCP-070-JP-2は侵入者からの通信によると「犬のような」「大きい」「犬ではない」存在であるという。複数人の男女の歌声とともに出現したこのSCP-070-JP-2はSCP-070-JP-1内の人間を襲撃する。襲撃された人は死ぬわけではないようだが、通信途絶まで「ワンワンワン」と鳴くことしかしなくなる。それ以降はSCP-070-JP-1においてSCP-070-JP-2が出現するときの歌声に侵入者のそれと思われる声も混ざるようになる。

ペットショップとSCP-070-JP-1の関連については、SCP-070-JPにペットショップの経営者が住んでいたこと以外は不明。

余談

• この記事はbroken_bone氏の引退に伴い一度削除されたが、殿堂入りオブジェクトであったため復活することとなった。
• ソースコードは必見である。

関連動画

関連コミュニティ・チャンネル

関連リンク

• SCP-070-JP - SCP財団

関連項目

• SCP Foundation

脚注

1. *こちらのリビジョン93より
2. *実際に職員をそのペットショップの廃墟に派遣したが、SCP-070-JP-1に侵入した者を発見することができなかった。