Sublimity(Liminal Archives)とは (サブリミティとは) [単語記事]

こちらはLiminal Archivesの"Sublimity"です。
Fandom版Backroomsの"Sublimity"はこちら
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Sublimity - Liminal Archivesより,2022/10/28閲覧

Sublimityは、Liminal ArchivesにおけるLevel(階層)である。

Backrooms LimSp ace Systemに属しており、Fandom版BackroomsにおけるLevel 37 - "Sublimity"、Wikidot版BackroomsにおけるLevel 370 - "Sublimity"、およびTimeless Placesにおける"Sublimity"に相当する。

概要

基本情報
Sublimity
Difficu lty	1/5
Ent ity	0/5
Chaos	2/5
BF Index	1/5
著者	egglord
作成日	2022年 10月9日
リンク	Sublimity
Limficテンプレート

Sublimityは相互に接続している部屋と廊下が一部ぬるっこい水に水没した巨大な建造物である。それぞれの空間は広さ・構造ともに様々であるが、大小・形状の違いをかき消すほどに、白いセラミックタイルと青緑色の水の一様さが際立っている。壁のタイルは不気味なほどに真新しく、光沢を保っていて傷一つない。この壁を破壊することは不可能であることが結論付けられている。

Sublimityの構造は一様であり、相互に接続され、識別可能な目印もなにもない。Sublimityの地理的異常のために、ここをスイミングプールとして使うには問題が多すぎる。林立して突き出た柱、だだっ広く陸のないエリア、そして深淵に続く螺旋階段。十分な灯もなくマッピングされていないことから、深淵を探索することは推奨されない。そもそも適切な装備を欠いている場合、Levelの深度により容易に溺死することであろう。これについての推論はどれも的確にSublimityを説明するには重大な欠点を抱えており、いまだこの渾沌とした空間が形成されている理由は不明である。

詳細な調査により、エプソムソルト、及び複数の未知の化合物がSublimityの水域に存在し、リラックス効果があり筋肉と体の痛みを和らげる効果があることがわかった。この水域表面は明らかな潮汐力の発生源を持たないにも関わらず、波打っている。またSublimityでは音はときに消失し、ときに減衰する。この効果は、水の音に起因すると考えられている。

注目すべきはなんといっても、生命を一切欠いていることであろう。エンティティとも、他の放浪者とも出会うことがない。これはSublimityの孤立特性によるのか、単に想像を絶するほどにSublimityがでかすぎて出くわすことがないのかは不明である。いずれにせよ、この地形が恒久的居住を不可能にしているためにここに前哨基地は存在していない。ただし、放浪者のサークル、特に探検好きのグループからはBackroomsの特異性を楽しみたいと旅行先に選ばれることがあるようだ。

この空間はThe Flooded City、The Aquariumの水に身を沈めるといきつくことがある。逆にトンネルを抜けるとBoundle ss RetailやThe Hotelのボイラー室に辿り着くことがあるようだ。

The Backroomsでは

Fandom版BackroomsではLevel 37 - "Sublimity"という相当するLevelが存在している。こちらでは水に水炎症病原菌という発熱、激痛および譫妄をもたらす病原菌 (エンティティ) が存在しており、水に浸かること自体がおおきなリスク要因となる。
→Level 37(Backrooms)

一方、Wikidot版BackroomsではLevel 370 - "Sublimity"という相当するLevelが存在している。特徴も大概一緒である (そもそもLiminal Archives版はWikidot版の焼き直し) が、通じているLevelの違いが大きい。Liminal Archivesで通じているエリアはThe Backroomsで言うなればLevel 7 (The Flooded City)・Level 5 (The Hotel) であり、比較的メジャーなところから入れるためである。
→Level 370(BackroomsTS)