TRITONとは、KORGがTRINITYシリーズの後継として1999年に市場に投入したシンセサイザーである。
KORGは1995年に、先行モデルともいえる「TRINITY」シリーズを発表していた。当時としては驚異的な高音質を誇り、タッチビューGUI(タッチパネル)を採用した操作系、オプション・ボードで様々な機能強化が可能な点は高く評価されていたが、その価格は決してリーズナブルとは言えなかった。そこで、値段を抑えつつもTRINITYの後継モデルとして遜色のないものを目指して開発されたのが初代TRITONである。[1]
TRITONシリーズは累計で30万台以上を売り上げたという。[2]
3タイプの鍵盤バリエーション(61、76、88)で発売したほか、2Uラック・タイプのTRITON-Rackを2000年9月に、2001年9月にはTRITON Le、2002年3月にはCD-R/RWドライブまで搭載可能なTRITON STUDIOを、2004年4月には、ミュージック・ワークステーションで初めて真空管を搭載し、サウンドにアナログのウォームなテイストを加味できるTRITON Extremeも発売。また2005年11月にはTRITONシリーズの流れを受け継ぐTRシリーズを発売した。[3]
2014年にはTRITONの音色を内蔵したUSB MIDIコントローラー「TRITON taktile」が発売された。[4]
2019年末には初代TRITONをソフトウェア化した「KORG Collection - TRITON」が発売された。[5]
2019.12.26
2020.1.16掲示板
3 ななしのよっしん
2011/02/26(土) 15:28:21 ID: vKC6FP7l8b
>>1
ギターアンプとかだと真空管が当たり前に使われてるし、楽器やオーディオ関係では
今でも真空管は現役だよ。
4 ななしのよっしん
2011/12/14(水) 18:25:31 ID: poMuoDDpo3
>>1
エレピとかの音色に使ってローファイ感を出すのに使う。
有名なELECTRIBEシリーズ(いわゆる勃起部族)にも真空管は搭載されてるし、ステージビンテージピアノと銘打ってるSV-1にも真空管は載ってる。
ギターアンプにも真空管が載ってるのは珍しくない。
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最終更新:2025/12/26(金) 04:00
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