Sessionシリーズ 単語

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セッションシリーズ

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ここでは、beatmaniaIIDXに収録されているPRASTIK DANCEFLOORの楽曲のうち、名称が“Session ○ -○○-”となっているものについて解説する。

概要

Session 1 -Genesis-

ジャンル ELECTRIC FUSION
アーティスト PRASTIK DANCEFLOOR
BPM 79-178
譜面難易度 NORMAL(N) HYPER(H) ANOTHER(A)
シングル(SP) 6 9 11
ダブル(DP) 8 9 11

Session 1 -Genesis-でタグ検索exit_nicovideo

オーケストラでゆったりとした曲調から、疾走感溢れるブレイクビーツへと一変するこの楽曲。初出はSIRIUSで、beat#1のEXTRA楽曲として収録され、beat#2にて解禁。SIRIUSではSPのANOTHER譜面がSP段位認定の九段三曲を担当していた。
曲名は、旧約聖書第一巻「創世記Genesis)」が由来である。

譜面にチャージノート(CN)があるが、そのCNは最初の低速地帯にしかない。低速地帯は一番最初のスクラッチ以外は全部CNという面譜面となっている。
低速地帯が終わるとBPM一気に178まで上がり、ベースグリサンドを皮切りにブレイクビーツが展開する。SP NORMALレベル6で八分体の譜面であるが、HYPER以降は階段譜面が襲いかかる。
DPNORMALからレベル8な上、片手階段の率が高く、レベル9であるHYPERの乱打率の高い譜面べ、体感難度が逆転する場合がある。また、DP ANOTHERは特にBPMが上がった後の片手階段が門で、HARDレベル11の中でも上位の難度を誇る。

Session 9 -Chronicles-

ジャンル ROCKIN' DRUM'N'BASS
アーティスト PRASTIK DANCEFLOOR
BPM 182-189
譜面難易度 NORMAL(N) HYPER(H) ANOTHER(A)
シングル(SP) 5 10 12
ダブル(DP) 5 10 12

Session 9 -Chronicles-でタグ検索exit_nicovideo

前述のSession 1 -Genesis-の後継曲にあたる曲で、beatmaniaIIDX18 Resort Anthemにて収録。
曲のタイトルはこちらも旧約聖書の一書である「歴代誌(Chronicles)」から。旧約聖書の順番通りにタイトルを付けるなら“Session 2 -Exodus-”となるはずだが、たまたま出来上がった曲が出エジプト記(Exodus)のイメージに合わないことから、2~8を飛ばして9 -Chronicles-をタイトルとして採用したとのことである。

前作Session 1 -Genesis-とは異なりチャージノートは登場しないが、HYPER以上の譜面ではいきなり縦連打が連続で襲ってくる。縦連打地帯を抜けると、多少の間をおいてからBPM182189へとわずかに上がり、そこからは同時押しや階段に時々スクラッチが絡む地譜面に。
beat#2以降にSTANDARDモードで解禁となったANOTHER譜面は二重階段が多数出現するなど密度が跳ね上がり、体力譜面的な要素も含まれる難譜面となっている。

ムービーに登場する要塞がどう見ても某カーチャンにそっくりだが気にしてはいけない。

Session 12 -Esther-

ジャンル PROGRE SYNTHTIC
アーティスト PRASTIK DANCEFLOOR
BPM 64-209
譜面難易度 NORMAL(N) HYPER(H) ANOTHER(A)
シングル(SP) 6 10 12
ダブル(DP) 6 10 12

Session 12 -Esther-でタグ検索exit_nicovideo 

シリーズ第3弾、beatmaniaIIDX 19 Lincleにて収録。Estherとは旧約聖書における「エステル記」の英語名のことである。beat#1現時点ではANOTHER譜面は選択できなかったが、11月30日ANOTHER譜面が解禁されプレイできるようになった。

この曲の大きな特徴として、序盤のソフランがある。最初のBPM172から徐々に減速し64まで落ちたのち、スクラッチとともにさながら戦闘機エンジンに火がついたかのように1ノーツごとに一気に加速していく。最終的に209まで加速し、その後はBPM193で最後まで走り抜ける。そのため、ハイスピサドプラはBPM193に合わせるといいだろう。
ソフランが終わったあとは、ひたすら階段譜面が続く。Another譜面速さも密度も12入門とされるAとさほど変わらないため、 こちらも12挑戦しはじめの人の練習譜面になりえる。ただし、後半は若干密度が上がり二重階段なども出始め、ラスト雪月花にも似た皿絡みの発狂があるので、クリアにはなかなかの地を要する。中が安定している人ならノマゲよりもハードのほうがクリアしやすいかもしれない。

しかし、収録から3作後のbeatmaniaIIDX 22 PENDUALのロケテストでまさかの削除曲となっており、本稼働でもそのまま削除されてしまいSessionシリーズ初の削除曲となってしまった。また、SP12ではDUE TOMORROW(DistorteD初出~Resort Anthem削除)、tripping contact(DistorteD初出~tricoro削除、後にPENDUAL復活)に次いで3曲削除曲であるが、tripping contactが最新作のPENDUALで、DUE TOMORROWCS現在でも稼働しているGOLD以降の旧作プレーできるのに対し、この曲はCSになく、またAnother譜面オンラインアップデートで追加されたため現在稼働しているオフラインLincleではbeat#1状態になるためにプレーできず、二度とプレーすることのできない初めてのSP12譜面となってしまった。(厳密にはtricoro/SPADAで稼働している筐体があればプレーできないことはないが、tricoro以降オンラインにしていると基本的にアップデートされてしまううえオフラインで稼働できる期日に限りができるようになったためほぼ厳しい)

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最終更新:2024/05/12(日) 00:00

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