センゴクとは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターである。
元海軍元帥で、「仏のセンゴク」という二つ名を持つ。カモメのオブジェのついた軍帽をかぶっており、その帽子の下はアフロヘアー。知将と呼ばれるほどの聡明な人物で、その頭脳と極めて高い戦闘力で、大海賊時代が始まる前からロジャーたち海賊と戦い続けてきた。動物系幻獣種の悪魔の実「ヒトヒトの実 モデル大仏」の能力者で、金色の巨大な大仏に変身することができる。
悪党の横行を恐れる世界中の人々を守るという「仁義という名の正義」を信念としている。海賊を「海のクズ共」と呼んでおり、世界政府直属の王下七武海にもあまりいい印象をもっていないようだが、白ひげやシャンクスにはある種の敬意を払っているようである。
戦争後は元帥を退任。しかし、ガープとともに後進の育成のために海軍に残る。
ちなみに、初登場は25巻だが、その実力が露わになったのは58巻と、実に8年近くが経っている。ワンピースにはよくあること。
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最終更新:2025/12/25(木) 00:00
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