市杵島瑞葉とは (イチキシマミズハとは) [単語記事]

市杵島瑞葉（いちきしまみずは）とは、メディアミックス作品『Re:ステージ！』に登場するキャラクターである。

概要

プロフィール
学年	中学3年生
誕生日	6月13日
星座	双子座
血液型	AB型
好きなもの	梅こぶ茶、塩大福
苦手なもの	人の多い場所

謡舞踊部の部長。関西弁で話し、京都っぽいイメージがあるが実家は奈良。由緒正しい神社の娘で神楽舞のエキスパート。原作では紗由が「芸能関係で有名な神社の巫女さんの家系」と聞いているらしいが真相は不明。一方でアイドルのダンスは苦手。学校でも普段着物を着用しており、むしろたまに見せる制服姿はレアな感じがある。謎の人脈や情報網を持っており、いわば謡舞踊部のヒューミント担当的な所がある。

紗由が入るまでは当時日本舞踊の部活であった謡舞踊部の唯一の部員だった。しかし実は、前年までは謡舞踊部は人も多くてにそれなり賑わっていた部活であった。部員が瑞葉一人になってしまったのは、本人曰く「大半の部員が遊び半分で私物化した、それが許せなかった」ため、「あらゆる手を使って、その人らをやめさせた」結果であり、このようなエピソードは瑞葉の飄々としているようで「歌と踊り」に対する強い情熱を持っている面を覗かせる。神楽舞の技術は高く、それを見た紗由が感動し謡舞踊部に入ることを決めた程である。

しかし先述の通りアイドルのダンスは苦手であり、紗由に加え舞菜が入部した時点でもまだ自身がアイドルをやるとは考えておらず、二人をユニットとしてプリズムステージに出場させようとしていた。これはリズム感がないせいだと周囲も本人も思っていた。しかし、テトラルキアの朱莉からダンスレッスンを受けた際、朱莉から「リズム感がうんぬんじゃなくて、意識の問題」とアドバイスを受け、これにより日本舞踊もアイドルのダンスも本質的には違うものではないと思い、技術不足の克服につなげていく。