うらら迷路帖

うらら迷路帖とは、はりかもによる4コマ漫画である。
『まんがタイムきららミラク』にて2014年6月号より連載開始、同誌2016年5月号にてアニメ化が発表された。

ストーリー

迷路町──そこは“うらら”と呼ばれる占師の町。うららになることを目指して国中から少女たちが集まってくる中、山育ちの女の子・千矢（ちや）もある思いを抱いて迷路町の門をくぐる─。果たして彼女を待ち受ける運命とは？

用語説明

• うらら - 迷路町に住む占師。一番から十番まで位があり、位を上げるには昇級試験に合格する必要がある。
• 迷路町 - うららと呼ばれる占師の町。一番地から十番地まであり、うららはその位と同じ数字の番地までしか入ることが出来ない。

登場人物

見習いうらら

千矢（ちや）
本作の主人公。連載開始時15歳。五殿山出身。幼い頃旅立った母に代わってセツという女性に育てられたが、その母に会いに迷路町にやってきた。
明るく元気だが世間常識に疎い。山育ちで動物になつかれやすく、何かあるとすぐ衣服を脱ごうとする。ハサミ恐怖症。

紺（こん）
茶屋の巽屋の一人娘。真面目で授業の成績は良い。名前とは裏腹に油揚げは苦手。

小梅（こうめ）
雪見財閥の令嬢。小さいころに出会ったマリ・キスピルクエットという魔女の影響を受けて西洋趣味なところがある。

ノノ（のの）
茶屋の棗屋の娘。人見知りで、幼い頃に亡くした母の形見であるマツコという人形とずっと過ごしてきた。

その他

ニナ（にな）
棗屋の主人。ノノの姉で五番占。千矢たち4人の先生として占いを教える。

佐久（さく）
フルネームは色井佐久。迷路町警ら隊十番地隊長。ニナとは幼馴染。自由な千矢に振り回される。大島と塩沢という部下がいる。

時江（ときえ）
巽屋の主人。紺の母で二番占。ノリのいい性格で、娘のことを常に心配している。

臣（おみ）
巽屋の九番占。歴代最速記録で九番占試験を一人で突破した。

椿（つばき）
五番占。時江の同期で九占塾の教師。新入生の弟子入りを尽く断り、好きな研究に没頭している。

アニメ

TBS、BS-TBSにて放送予定。

関連動画

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関連静画

関連商品

関連項目

• はりかも
• 漫画作品一覧
• 芳文社
• まんがタイムきららミラク
• アニメ作品一覧
• 占い