初凪ヒメリウムとは (ハツナギヒメリウムとは) [単語記事]

『初凪ヒメリウム』とは、鹿冬カト（カトウカト）による4コマ漫画である。
『まんがタイムきらら』にて2025年 7月号～9月号でゲスト掲載、2025年 11月号より連載開始。

概要

高校の入学式の前日に亡くなった祖母が遺した空っぽの水槽を見つけた南条陽姫。どうしたらいいか悩んだ挙げ句入ったアクアリウムショップ。アクアリウムを彩る水槽、魚、そして店主との出会いを通じて、アクアリウムの世界に入っていく。

南条陽姫（なんじょうひめ）…15歳で高校 1年生（連載開始当初）。高校の入学式の前日に祖母を亡くしたため最初の一週間は不登校だった。祖母が遺した水槽を再び蘇らせたいなど健気な一面もあるが、コミュニケーションを取るのが極端に苦手。
湊本胡桃（みなもとくるみ）…アクアリウムショップ「minato」の店長。おっとりした感の大人の女性。趣味はお魚（見るのも育てるのも食べるのも）。アクアリウムについての知識や技術を陽姫に優しく伝授する。アクアリウム以外に対する美的感覚はあまりセンスが無い。
羽住常和（はすみときわ）…陽姫と同じクラスの生徒。アクアリウムの趣味があり「minato」に時々来店する。他のクラスメイト達とも仲が良い陽キャであり、基本敬語で喋る。