『ほうかごバスケット』とは、ルッチーフによる4コマ漫画である。
『まんがタイムきらら』にて2023年12月号（独立創刊20周年記念号）より連載開始。2025年1月号で表紙に抜擢されている。
概要
帰宅部の吉野けいはある日の帰宅途中、道に迷っていたところバスケットボールをしている少女つばさと出会う。彼女の言われるままに付き合うけいだったが、つばさの熱心さに次第に魅せられていく。
そしてけいと同じクラスに転校生として転入してきたつばさ。高校にバスケ部が無かったため二人はバスケ同好会を作り、部員を集める。けいの気持ちはつばさや後輩たちとバスケをすることにより変化していく。
登場人物
芳文高校関係者
- 吉野けい（よしの けい） - 2年生。他のものに興味がない帰宅部員で、自分を「不燃物」と称している。つばさと一緒にバスケをするうちに、自分にもバスケの才能があることに気づく。家族は父と母と弟がいる[1]。
- 月ヶ瀬つばさ（つきがせ つばさ） - 2年生。実家は引っ越しが多く転向する度にバスケ部に入っていたが、それが原因でバスケをやめかけたこともある。バスケに関して誰よりも熱くなり、他人にも情熱を持って熱心に指導する。一人称はボク。意外と胸が大きい。
- 真弓あかり（まゆみ あかり） - 1年生。小柄。バスケ同好会に興味を示す猿沢るりが気になり、結果的にるりと一緒にバスケ同好会に入ったが、実は元バスケ経験者で、シュートが一向に上達しないためやめていた。意外と教え上手。
- 猿沢るり（さるさわ るり） - 1年生。背も胸も大柄。ある理由でバスケ同好会に興味を示すもなかなか踏み切れず、真弓あかりに背中を押され一緒にバスケ同好会に入った。おとなしい性格だが闇を見せることも。
その他の登場人物
- 王寺かおる（おうじ かおる） - 千早高校2年生。元バスケ部のエース。連れ（ソウタとユウタ）と一緒に公園のコートを占拠していたところを、けいやつばさや桜井とわと出会い、3対3で対決する。
- 桜井とわ（さくらい とわ） - 朱雀高校2年生。バスケ部員。けいとつばさに加勢して、王子かおる達と3対3で対決する。
関連動画
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関連静画
ニコニコ静画では毎月第4火曜日に更新されている（特定の話以外は、基本掲載後1ヶ月間のみの限定公開）。
単行本
関連項目
外部リンク
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脚注
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