がんばれゴエモン2とは、
本項では1・2両方記述する。
「がんばれゴエモン!からくり道中」の続編にあたるアクションゲーム。
九州地方の牢屋に入っているゴエモンと謎の忍者「エビス丸」が、からくり城の財宝を目指し日本を縦断する。
SFC以降のシリーズはSF色が強いが、本作の世界観は一部例外を除き、基本的には和風である。
相棒のエビス丸が初登場した作品として有名。
本作のみ、エビス丸は「術で姿を変えられた女の子」という黒歴史がある。
システムは前作同様の横スクロール(一部縦スクロールもある)
通行手形を3枚集め、制限時間内に関所へたどりつけばステージクリア。
関所にはボスが手形を1枚所持して待ち構える場合もある。
ステージは全10ステージ。先へ進むほど長大化し、最終面は気の遠くなる長さである。
ゴエモンとヱビス丸の2人同時プレイも本作から可能となった。
ゴエモンはキセル、小判、ネズミ花火。ヱビス丸は笛、かんしゃく玉、手裏剣を武器とする。
しかしそれぞれの最強武器(小判・手裏剣)は同時に使えない仕様になっている。
前作に比べるとステージが少ない、小判が増えやすいなど難易度が抑えられており、
敵も弱く、道順を覚えていればクリアが容易であるため、TAS動画が投稿されている。
矩形波倶楽部によるサウンドも人気が高く、作業用BGM動画も投稿されている。
このゲームではゴエモン・エビス丸に加えて、からくり忍者のサスケでプレイする事ができる。
それぞれ操作性に違いがあり、エビス丸が若干ジャンプ力やすばやさに欠け、反面サスケは高いジャンプ力とすばやさを持ち、ゴエモンはその中間といった感じである。
アイテムや持ち金はキャラクターごとに管理されている。
武器はそれぞれ異なり、ゴエモンがキセル・エビス丸がハリセン・サスケがクナイである。
道中敵を倒す事で現れる招き猫にて能力が上がり、強さは3段階ある。
しかし、一度ダメージを喰らうと一段階、1機失うと初期段階へと下がってしまう。
又、2人プレイ時のみ可能である技として、おんぶがある。
これは片方のプレイヤーにもう片方が乗っかるという、まさにおんぶ状態でプレイする事が出来る。
移動は下になったプレイヤーで、上のプレイヤーが攻撃担当となる。
ステージは敵が現れるアクションステージ、アイテム購入やセーブと言った事が可能な街ステージがある。
アクションステージでは基本横スクロールとなっている。
時にはゴエモンインパクトというからくりメカに乗り込むステージもある。ゴエモンインパクトはこの作品が初登場。
この場合は横スクロールのアクションステージと、ボスステージとに別れている。
体力と時間も燃料という概念に変わり、攻撃を喰らえば燃料が減るため、残り時間も減ってしまうのである。
そのため、ボスステージの前の横スクロールのステージで敵や建物等を破壊し、エネルギーを蓄えてからボスステージへ挑む必要がある。
後に、GBAにて1とカップリングされてリメイクされた。
物語はゴエモン・エビス丸が琉球リゾートのはずれでバカンスをしている所から始まる。
2人楽しんでいる所へ、突如サスケが現れ大江戸城が何処かへ飛んで行ってしまったのだという。
情報によるとマッギネスという人物が絡んでいるそうなのだが、実は2人がバカンスへ来るきっかけとなった人物もマッギネスだったのである。
どうやら、2人は彼の罠にはめられてしまったらしい・・・。
急いで3人は大江戸城奪還へと向かうのであった。
SFC版TASプレイ。無駄の無い動き。 FC版ノーダメ最速クリア。ゴエモン最古動画でもある。
こちらはGBA版のプレイ動画
BGM集 えりあ毎に分けられているBGM集
FC版のBGM集。サウンドは今でも根強い人気。 和風アレンジも。
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最終更新:2025/12/12(金) 00:00
最終更新:2025/12/12(金) 00:00
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