アレックス・キャゼルヌとは、銀河英雄伝説に登場するキャラクターである。。
CVはキートン山田。
自由惑星同盟軍に所属し、最終階級は中将。
補給や事務関連等、後方勤務を担当した軍官僚。
ヤン・ウェンリーが士官学校在学時、事務次長として同校に赴任したことがきっかけで知り合い、
互いに得がたい友人となる。
トラバース法に基づきユリアン・ミンツをヤンの保護下に斡旋し、
第13艦隊(通称「ヤン艦隊」)編成の際にヤンの副官としてフレデリカ・グリーンヒルを推薦したのはいずれも彼である。
後方勤務と事務処理のエキスパート。ヤンがイゼルローン要塞の総司令になった際、要塞事務次官として招集され、
「彼がくしゃみをすれば、イゼルローンが全体が発熱する」と言わしめる程の手腕を発揮した。
下位者や年少者の言にもよく耳を傾け、専門家の意見や具申を採択する等、状況判断能力や柔軟性も高い。
また、ヤン不在の場合は司令官代理を任せられる事から、実質的にヤン艦隊No.2とも言える。
ただし、戦闘指揮官としての能力は低い(本人も自覚している)。
毒舌家で上司にも平気で噛み付く為、同盟軍上層部では評判が悪かったが、
逆に部下や後輩の面倒見が良く気さくに振舞うためエリート臭が薄く、部下や後輩からの信頼が厚い。
余談ではあるが、彼の信条は「家内安全」との事。
ヤン艦隊の主要メンバーの中で数少ない既婚者(正しくはその描写があった人物)。
大尉時代に知り合ったオルタンスと結婚、2女をもうける。
家庭では愛妻家の家庭人の顔をもつ・・・・・ただし、妻には頭が上がらないが。
長女のシャルロット・フィリスをユリアンと結婚させるという希望を持っていたが、
銀英伝随一のツンデレ「カーテローゼ・フォン・クロイツェル」が登場し、ほぼ実現不可能となった。
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最終更新:2024/05/03(金) 03:00
最終更新:2024/05/03(金) 03:00
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