『カードキャプターさくら』とは、CLAMPによる少女漫画および、それを原作としたアニメ・ゲームである。
漫画版は『なかよし』1996年6月号~2000年8月号に連載された。
全50話。単行本は全12巻。
アニメ版は1998年4月7日~2000年3月21日まで、 NHK-BS2「衛星アニメ劇場」で毎週火曜日に放送された。「クロウカード編」46話+「さくらカード編」24話の全70話。
NHKアニメ史に残る名作のひとつであり、 信者の中には「NHKアニメ最高傑作」と考える者もいるほど。「どんな作品?」と思われた方は、一度視聴されることをオススメする。
第1話を見ればこの作品の魅力にホイホイされること間違いなし!
「新世紀エヴァンゲリオン」「ポケットモンスター」などと並ぶ、1990年代後半を代表するアニメのひとつである。
2016年7月より『なかよし』にて中学生になったさくらたちを描いた、新章であるクリアカード編がスタート。
同年12月にクリアカード編のアニメ化が発表。2018年1月より、NHKにて放送予定。
私立友枝小に通う小学4年生の木之本桜は、父・藤隆と兄・桃矢との3人暮らし。
ある日、さくらは父の書庫で不思議な獣が描かれた本を見つける。本の中から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れ、この本は今は亡き魔術師クロウ・リードの作った魔法のカード「クロウカード」が納められていた本で、カードは全て世に解き放たれてしまっており、このままでは災いが起きると言われる。
クロウカードを集める決意をしたさくらは、親友の知世やケロちゃんと同じくクロウの従者であった翼の生えた美青年・月(ユエ)、そしてクロウの血縁の少年李小狼(リ・シャオラン)と共にクロウカードの巻き起こす事件を解決していく。
この作品は当時NHK-BSのみの放送であり、この番組のおかげでNHK-BSの契約数が大幅に伸びた。その後、地上波でも再放送されている。
現在の萌えアニメ隆盛のきっかけとなった作品のひとつ。そのクオリティの高い作画とさまざまな属性(ロリ、ショタ、同性愛、シスコン、教師と生徒の禁断の恋etc...)どんとこい!なキャラ設定が相まって、良くも悪くも後続の作品に影響を与えている。
多数の大きなお友達を生み出した元凶であるとも言われている非常に業の深い作品。その影響力は非常に大きく、当時の2ちゃんねる内では珍しい単独作品だけを扱った板である「CCさくら板」が作られたほどである。現在アニメ作品で独立した板があるのは「シャア専(ガンダム)」「エヴァ」「ゾイド」「遊戯王」「アイマス」「ラブライブ!」である。ちなみにひろゆきは知世ちゃん萌えらしい・・・
NTTの研究所勤務の大きなお友達の一人が、Linuxカーネル用のセキュリティモジュールにSAKURAとかTOMOYOとかコードネームつけて開発していた。そしてそのうち一番大きいものがTOMOYO Linuxとなった。当初は国内向けと言っていたが、コミュニティに尻ひっぱたかれて本家へ売り込みに走ることに。その成果が実り、2009年6月にリリースされたLinuxカーネル2.6.30より正式に採用された。
リメイクアニメではキャスト、スタッフ、が予算、または大人の事情で入れ替わる事が多い中
一部を除いてはスタッフ続投である。
カードキャプターさくらのBlu-ray BOXがジェネオン エンタテインメント株式会社より、2010年3月までの期間限定生産で2009年3月より順次リリース。ニューマスター版(DVD-BOXのマスターを流用したものではない)を使用。
ちなみに、このアニメは1998年~2000年製作のセルアニメでありながら当初からマスターがハイビジョン制作されている。
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最終更新:2025/12/11(木) 15:00
最終更新:2025/12/11(木) 14:00
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