ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団

みなさま、ようこそいらっしゃいました。

これより始まりますは、奇想天外、摩訶不思議。数奇な運命に導かれし者達が繰り広げる

愛と勇気の冒険譚―――

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団とは、

日本一ソフトウェア製作のPS4およびPS Vita用ゲームである。

2020年11月26日発売。当初は2019年7月25日（木）発売を予定していたが、2020年春に延期。
更に「さらなる品質向上」を目的に発売時期:未定となっていたが、2020年7月末、発売日が無事確定した。

概要

　3Dダンジョン探索型RPG。基本的なシステムは前作と同様。
　しかし前作と比較して探索スキルやファセットの追加、カヴン結魂書のカスタマイズ（ドナムの移植）、更に戦闘演出の高速化等、幾多もの新システムの導入やユーザビリティの向上等が見られる。
　魔女シリーズおなじみの重厚なストーリーとファンサービス（世界観のつながり）も健在。どれだけ関係があるのかは、プレイしてからのお楽しみ。
　尚、レーティングはCERO:Ｄ（前作は「C」）であり、魔女シリーズおなじみの「いつもの」も健在です。愛と勇気……？

ストーリー

　建築者不明。所有者不明の曰く付きな屋敷（ロトンド）、「ガレリア宮」。求人の張り紙を手にやってきたユリィカは、魔女のマダム・マルタと共に、ガレリア宮の地下に広がる前人未踏の大迷宮の攻略、および「奇品」と呼ばれる美術品を回収する仕事に従事するが――――

キャラクター

• ユリィカ（ユリィカ・ド・ソレイユ）
  CV.河野ひより
  失せ物探しが得意な少女。実家は貧乏貴族。誰にでも優しく接する事が出来る性格。プレイヤーの分身たる降霊灯と共に地下迷宮の攻略に乗り出す。
  ドジでかなり頭が悪い一方、何故か学業は優秀。日記をつけるのが趣味な他、掃除、洗濯、料理も得意なようで、ゲーム中では時々、彼女特製のお弁当を持たされる。
• マダム・マルタ（マルタ・マカロナージュ）
  CV.八百屋杏
  老齢の魔女であり自称「煤の魔女」。降霊術と錬金術を得意とする霊媒師であり、降霊灯の魂（プレイヤー）を召喚した張本人。ユリィカの上司的な存在であり、自身を「オババ様」と呼ばせている。腰は曲がっているが受け答えは極めてしっかりしており、色々と抜けているユリィカをサポートしながら共に迷宮を攻略していく。ゲーム中では探索スキルの追加、雑貨店、錬金釜による合成etc……何かとお世話になる存在で、彼女無しに物語は始まらない。
• 降霊灯（コーレイトウ）
  プレイヤーの分身。降霊術により呼び出された数多世界を彷徨える魂。本作ではランタンを依代とし、迷宮内ではこの状態で人形兵に持ち歩かせながら探索する事になる。
• ビスマン伯爵（オウド伯ビスマン・ド・フロー・ゼット）
  CV.岩瀬周平
  神経質そうな顔をした貴族。半ば廃墟と化していたガレリア宮を買取り再建した。ユリィカとマダム・マルタの雇い主であり、礼儀作法に厳しい。迷宮に収蔵された奇品の中で特に「特異性奇品」という9つの美術品に対し異常なほどの執着を持つ。
• ガレリア公
  CV.山本兼平
  先代のガレリア宮の主。美術品の蒐集が趣味で、ガレリア宮をヴンダーカンマー（様々な珍品を陳列した部屋）として使用していた。悪魔と契約して地下迷宮を作ったと言うが……？
• ペリコ
  CV.鷹村彩花
  異国風の服をまとった目つきの悪い少女。マダム・マルタを「ばあちゃん」と呼ぶ。無口で警戒心が強い。
• ナチル
  CV.衣川里佳
  屋根裏に忍び込んでいた若年の魔女。魔女シリーズ特有の巨乳。いつも猫背で黒いパーカーのフードを被っており、あまり外に出たがらない。

関連動画

関連静画

関連リンク

• 公式サイト

関連項目

• 日本一ソフトウェア
• 魔女と百騎兵
• ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

---

……ふふふ、お待ちしておりました。 それでは、お気を付けて行ってらっしゃいませ――――

---