ソウルクレイドル 世界を喰らう者とは、2007年2月15日に日本一ソフトウェアより発売された、PS2用のSRPGである。初回限定版は、サウンドトラックと設定資料集付き。
日本一ソフトウェアおなじみのやりこみゲー。であるが、今回はどちらかというと個々のキャラクターやシナリオに重点を置いており、育てることのできる限界も(日本一にしては)高くないため、やりこみゲーとしての評価はあまりパッとしないものが多い。
開始10分でラスボス戦に挑める!? というキャッチコピーの元発売されたが、実際にはMAP03において、後に戦うことになる(その時点では)クソ強い敵と戦えるというだけであり、実際にはすぐラスボスと戦えるというわけではない。
あらかじめ最大9人からなる部隊を複数編成しておき、戦闘ではその部隊をひとつのユニットとして操作する。部隊は様々な効果のある『部屋』に編成し、この部屋の最大人数や配置できる場所などは部屋を入れ替えるたびにランダムで変更される。また、部屋の種類はショップで購入することにより増えていく。
戦闘では、ACTの値が高い部隊から順番に行動していく。ACTが高ければ1ターンに複数回行動することも可能。また、部隊ごとにスタミナが設定されており、行動するごとに減少していく。スタミナが減ると、パラメータに影響を及ぼす。
攻撃パターンは、通常攻撃、部隊のリーダーが使用できる必殺技、キャラの組み合わせによって発動できる連携技、MAP上で使用できるフィールド戦技がある。
日本一ソフトウェアのSRPGにはおなじみのキャラメイクだが、ソウルクレイドルの場合、作成するキャラクターの初期レベルを、主人公の最大レベルまで変更できる。
基本的にレベル1から育てるより、最初から高レベルのキャラを作ったほうが強い。どういうことなの・・・
このゲームの最大の特徴。とはいっても要するに、他のゲームで言うアイテムである。
主人公と融合しているギグの力を借りることにより、様々な効果を発動することができる。具体的には、手をつないだり、街の人にケンカを売ったり、街の人からアイテムを盗んだり、街の人を蹴ったり・・・相手を間違えるとヒーローマンにお仕置きされるので気をつけよう。でも最終的には雑魚
ちなみに、ゲーム発売前には、ギグコマンドでチートのごとく戦闘中にレベルを上げられるかのように宣伝していたが、実際にプレイ中に手に入るものでは+100が限界である(イベントを除く)
キャラ紹介自体がネタバレになるものが多いので書きません。追加したい人がいたらどうぞ。
ちなみにキャラクターデザインはtoi8氏。ゲストイラストレーターとして、ディスガイアシリーズでおなじみの原田たけひと氏も参加している
2週目以降、最初の会話に選択肢が追加される。ここで、正規のルートと違う選択を選ぶと、裏ルートへ突入することができる。衝撃的なシナリオは必見。一応殿下も出るよ!
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最終更新:2024/12/10(火) 15:00
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