タングラムとは
1.シルエットパズルの1つ。正方形をいくつかの形に切り分けたものを使う。
2.「電脳戦騎バーチャロン オラトリオ・タングラム」及び『電脳戦騎バーチャロン マーズ」のラスボス。
両方とも以下の項目で説明。
中国で考案されたとされているが詳しくは分かっていない。宋の時代に黄伯思という人物が著した
書物を元に明の時代に別の人物が考案したものをさらに発展させたものとされている。
1805年にヨーロッパのある書籍でその存在が紹介された。その後「七巧図合壁」という本が
ヨーロッパでも出版され、1817年にはオリジナルの問題集が刊行。これらが翻訳されることで
ヨーロッパ中に広まり各国で問題集が発行される程にまで普及した。
タングラムは
三角形5片(大型:2・中型:1・小型:2)と四角形2片(正方形:1・平行四角形:1 大きさは中型三角形と同じ)で
構成されている。それらを組み合わせて人間・動物・物・文字を作ることが出来る。
それらの組み合わせはほぼ無限といってよく多くの国で多くの人々によって作品集(問題集)が出版されている。
こちらのタングラムはゲーム内の設定ではDN社時代から建造中のプラントとなっている。
その実態は時空因果律制御機構という代物である。
任意の平行世界の事象を今の世界の事象と入れ替えるシステムで、ぶっちゃけ自分の望む世界や
未来を自由自在に構築できる装置なのだ。
本来は「マーズ」に登場する太古の知性体の残留思念ダイモンへの切り札として建造中だった。
だが建造が大幅に遅れていた上で無茶なテスト起動をして暴走、事態の収拾するためOMGという
興業をでっち上げた。その事でダイモン側に漏れ、その勢力にリフォーが暗殺された為当時
開発主任だったリリンはタングラムに自我を与えCISに放逐したのはいいがその所在は知らなかった。
とにかくダイモンから逃がすのを最優先した為そこまで気が回らずその捜索と利用権の独占をかけて
地球圏をまたにかける大戦役が「オラトリオ・タングラム」である。
ゲームに登場するボスキャラとしての外観は正三角形のタイルを球体状に貼り合わせた形をしている。
攻撃時には一部のタイルが剥がれて目のような模様や腕のようなものが出てくる。
ラストステージ特有の条件で時間切れで逃げ切る事が出来ず、撃破してゲームクリアするしかない。
なお家庭用としてDC版・XBOXLIVE版がある。
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最終更新:2024/05/11(土) 22:00
最終更新:2024/05/11(土) 22:00
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