ニコファーレとは、2011年7月18日にオープンしたイベント会場である。
2011年5月22日に開催された「ニコニコ大会議2011in台湾」で発表された。
東京・六本木にあったクラブ「ベルファーレ」の跡地に建設される(ベルファーレは2007年で営業を終了している)。
公式サイトで施設の詳細、利用規定が掲載されたPDFをダウンロードできる。
施設の基本利用料は63万円(平日)、LED動画利用料が約100万円。オペレーター費用など諸経費を含めれば1回約200万円(ニコ動にバブル到来?六本木“ニコファーレ”のすごい設備)
ニコファーレガイドブックの利用規定の項目によると、「物品販売がある場合には所定の位置で行ってください。テーブル1本21,000円(税込)にて貸出を行っております。」となっている。
平日1ドリンク付きで1開催63万円。これにLEDモニターの使用料(動画)がオペレーター付きで105万円。音響や照明などの人件費も別途かかる。だが、川上会長は「ユーザーさんには一般へのプライスとは違う安い値段で貸そうと思っています。一応、技術者も付けてあげて30万円くらいとか。要相談ですけれど、ほぼ原価で(笑)」と明言した。(日経新聞2011.7.23)
基本使用料金は上記記事ではこのように触れられているのだが、サイト上や利用規定のPDFでは料金が明記されていない状態が長く続いた。2011年10月現在では施設案内上に掲載されている。
2011年8月9日のニコファーレ運営方針発表会では以下の事が発表された。
ニコ動ユーザーから企画を募り採用された場合、ドワンゴが使用料を負担する為に無料で利用できる事になった。
またそれに合わせてニコファーレについての技術説明やイベント運営での必要事項を説明するための「ニコファーレ説明会」を毎月開催される事となった。これは現場で実際に見てもらいながら説明を受けた方が理解し易いだろうという為に現地に行くことが基本だが、生放送や動画として公開する事は検討中。※交通費などは自己負担
2011年7月12日の生放送(下記関連生放送)にて上記のニコファーレ独自の最新技術や機能を紹介された。
また当日は、スタジオカラー制作の映像が流れた。
ちなみに電力事情を考慮してLED全体の出力は15%に落としたと発表。
2011年7月18日に行われたこけら落し公演では東方神起、AKB48、「歌ってみた」「踊ってみた」ユーザーの皆さん約30名が出演。会場にはプレミアム会員から100組200名が無料招待され、生放送配信された。
2011年8月9日に行われたニコファーレ運営方針発表会の生放送。
内容は、いざ始めてみると予想以上にユーザーからの会場利用申込が無いことへの反省会という感じで、ユーザーに向けた利用説明会の開催、ネットチケット値下げ、ユーザー持ち込み企画によっては無料で会場が使えること等が発表された。詳細はコチラ 。また、運営方針発表会の記事で内容が文字起こしされ、まとめられている。
2011年10月1日に第1回が行われたニコファーレ体験デー。
第一部 ニコファーレ内覧会、第二部はニコファーレに訪れたユーザーがニコファーレの壁面LEDで再生したい動画をリクエストして流し放題出来るという企画 。
動画リクエストの模様は公式生放送でも配信されるため、リクエスト内容は運営による検閲があるものとおもわれたがそんなことはなく、結果的に非常にカオスな状態となった(短時間の再生で止められた動画はあった)。会場で流れた動画の数々は「ニコファーレで公開済み」タグから確認出来る。
2011年10月29、30日と連日行われた第2回ニコファーレ体験デー。
29日は開始から終幕まで淫夢コメントが溢れかえる事態に。
前回の反省からか一人1リクエストと言う処置を行い、
世界の新着動画形式に流された動画を生放送視聴者が延長するかアンケートを取ることに。
・・・がなぜか終始淫夢動画が立て続けに流れ、完走するのも淫夢動画と一部の創価MADのみとなった。
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最終更新:2025/12/12(金) 19:00
最終更新:2025/12/12(金) 18:00
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