ハイデマリー・W・シュナウファー(Heidemarie W. Schnaufer)とはメディアミックス作品『ストライクウィッチーズ』シリーズに登場するウィッチである。声:植田佳奈。
帝政カールスラント最強のナイトウィッチ。
夜間戦闘のみで100機に迫る撃墜数を誇る。作中での4強(通常戦闘のエーリカ・ハルトマンとハンナ・ユスティーナ・マルセイユ、爆撃のハンナ・ルーデル、そして夜戦のハイデマリー)の一人。
幼い頃からナイトウィッチとして有望視されていたが、自身の夜間視能力が暴発。目を傷めてしまい、この事から度の強い眼鏡を掛けている。生い立ちから人付き合いが苦手なタイプで内向的な性格だが、周囲からは人気が高いようだ。
カールスラント空軍第1夜間戦闘航空団第2飛行隊所属を経て同第4飛行隊司令を務め、ベルギカのサン・トロン基地に配属。501JFWによるヴェネツィア解放後、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケの指揮する第1独立特殊作戦航空団の指揮下に入り、ベルギカとカールスラントとの国境付近に出現した母艦型ネウロイ群を迎撃した。
これを受けて再結成された連合軍第501統合戦闘航空団に追随するが、所属したかは不明。
なお、同じナイトウィッチである501JFWのサーニャ・V・リトヴャクと魔導波を介して交信した事がある。
モデルは夜戦のみで121機(史上最多)を撃墜したドイツのエースパイロット、「サン・トロンの幽霊」ことハインツ=ヴォルフガング・シュナウファー少佐。英軍機を最も多く撃墜したドイツ軍パイロットと言われており、英BBCは彼の誕生日に特別放送を流してその戦績に敬意を表している。
ストーリーでの初登場はコミック「キミとつながる空」。当時からサン・トロン基地に所属し、ミーナらの知己を得る。
アニメでは「ストライクウィッチーズ劇場版」の全編にわたって登場。北欧組より出番多い
「ラインの護り」の鼻歌を披露したほか、「劇場版」の主敵となった大型の変形ネウロイと最も早く交戦している。
O.V.A.では時間軸をやや遡ってVol.1「サン・トロンの雷鳴」で登場。ミーナらのサン・トロン基地への移転に伴いその指揮下に入った。
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最終更新:2025/12/15(月) 20:00
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