バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)とは、2016年公開のヒーロー映画である。配給はワーナー・ブラザーズ。日本では2016年3月公開予定。
『マン・オブ・スティール』の続編。
映画では初めての、原作で度々見られたバットマンとスーパーマンの対決を描く。
ブルース・ウェイン/バットマン役にはマーベルコミックス映画の『デアデビル』で主演を演じたベン・アフレック。ウェイン家の執事のアルフレッド役にはジェレミー・アイアンズが扮する。
クラーク・ケント/スーパーマン役には前作でおなじみ、ヘンリー・カヴィル。エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインら前作のキャストも同役を演じる。また、ワンダーウーマン役にはガル・ガドット。スーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサー役にはジェシー・アイゼンバーグがキャスティングされている。
本作のストーリーはコミック作品で非常に高い評価を得ている『バットマン:ダークナイト・リターンズ』を下敷きにしている模様。ダークナイト・リターンズのクライマックスではバットマンがパワードスーツを着込み、スーパーマンと対決し、勝利した。
予告編では『マン・オブ・スティール』での大破壊活躍の後、民衆にバッシングされるスーパーマンや、特殊装甲車のような外見のバットモービルの爆走、雨の中対峙するスーパーマンとバットマンが描かれた。
よく「『バットマン対スーパーマン』なんてバットマンフルボッコじゃん」、「バットマンはスーパーマンと違って超能力とか持ってないから弱くね?」等という勘違いが出ているが、スーパーマンにも弱点があり、特殊な緑色の隕石『クリプトナイト』がよく挙げられる。このクリプトナイトはスーパーマンを只の人間にしてしまうほどの致命的な弱点であり、更に長時間当て続けていると、最悪死に至る。
それを差し引いてもスーパーマンは高潔な戦法で敵に挑むのに対し、バットマンは不殺を信条としているとはいえ相手の弱点を執拗に狙う下衆な戦法を使う。
この二つもあり、コミック作品ではスーパーマンとバットマンが敵対しては、バットマンが勝利したパターンも何度もあるので、上記のような意見を言うとファンからそれこそフルボッコにされることもあるので注意されたい。
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最終更新:2025/12/11(木) 17:00
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