フェルナンド・セギノール(Fernando Seguignol)とは、オリックス、日本ハム、楽天に所属した助っ人外国人である。現在は読売ジャイアンツの国際スカウト。
愛称は「セギ」・「セギ様」など。また、名前がボラギノールに似ている事から、「座薬」と呼ぶものもいる。
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日本に在籍していた球団は、オリックス・ブルーウェーブ(1年)→(アメリカ)→北海道日本ハムファイターズ(4年)→東北楽天ゴールデンイーグルス(2年)→オリックス・バファローズ(1年)
2010年も含めると、在籍通算8年となる。なお、ブルーウェーブ時代も含めるとオリックスの在籍年数は2年。
基本的に一塁の守備に就くが、古傷である膝を考慮してかDHの起用が多い。
オリックス時代はホームランか三振かの粗っぽい打者だったが、現在は後述のように安定している。
最強のスイッチヒッターとも言われ、通算9度の左右両打席本塁打は日本プロ野球記録。2008年9月2日に本塁打数日本通算150号を達成。後日の同年9月29日の試合前に日本通算150本塁打を記念して、ドールバナナからセギノール本人が大好きなバナナ150本を贈呈された。
楽天に来てからの初打点は、8月13日埼玉西武戦において投手・岩崎哲也からの押し出しデッドボール。
〃 初ホームランは、8月15日埼玉西武戦において投手・平野将光から。
2008年9月30日の福岡ソフトバンク戦において投手・水田章雄から、来日初の代打ホームランを経験した(ちなみにこのホームランは場外ホームランだった)。
2008年9月度の日本生命月間MVP賞に選ばれた。
2008年12月1日に契約更新され、2009年も楽天でプレーすることが決まったが、2009年は極度の打撃不振から二軍降格。その後復調するも自由契約となる。
2010年からはアメリカの独立リーグでプレーしていたが、6月3日にオリックス・バファローズと契約。8年振りのオリックス復帰となった。が、絶好調の北川博敏を外してまで出場したにもかかわらず、僅か11試合で打率.189とサッパリな成績に終わり、そのまま退団。何のために戻ってきたのか解らないまま去っていった。
2011年からはランカスター・バーンストーマーズに所属。キラッ☆
同年オフ、引退して読売ジャイアンツの国際スカウトに就任した。
楽天イーグルスチャンネルのニコ生放送では、鉄平と並ぶ人気者で、セギノールが登場すると、「せぎゅううううううう!」弾幕が張られることも多かった。
(詳細は「セギ宮病」の項目を参照のこと)
| 通算:13年 | 試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB(5年) | 178 | 402 | 366 | 91 | 17 | 40 | 0 | 0 | 5 | 20 | 11 | 114 | .249 | .303 |
| NPB(8年) | 767 | 3042 | 2656 | 724 | 172 | 483 | 3 | 0 | 14 | 313 | 59 | 738 | .273 | .360 |
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最終更新:2025/12/13(土) 06:00
最終更新:2025/12/13(土) 06:00
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