ホワイト家族とは、
本記事では2.と3.について解説する。
雪城ほのか(キュアホワイト)、美翔舞(キュアイーグレット)、水無月かれん(キュアアクア)の中の人のことを指す。
キュアホワイト役のゆかなが、キュアブラックを筆頭とするブラック家族に対抗して、キュアホワイトの系列に繫がるプリキュアのグループを作ろうと提唱したものであり、ブラック家族と相対する存在である(そもそもブラック家族の名前の由来が、1.の一般に言われるソフトバンクのホワイト家族にちなんだものである)。そして、この三人の集合写真が撮影されたことによって、ホワイト家族が暫定的に決定した。
しかしブラック家族とは異なり、その認定は若干難航している。その理由としては、ブラック家族が初代キュアブラックを歴代一番手のプリキュアが、ピンクチームという別名の通り全員ピンク色で統一されているのに対して、二番手は作品によって白・赤・青とカラーリングがバラバラであるのが最大の原因でと思われる。
美翔舞を演じた榎本温子曰く、「ブラック家族はボケ役、ホワイト家族はツッコミ役」とのことであり、単純に二番手のキャラというわけではないとされる(歌手陣では、うちやえゆかがブラック家族、五條真由美がホワイト家族にあたるらしい。
とりあえず現在の3名を元に考えると、こうなる。
といったような、雪城ほのか(キュアホワイト)に通ずる要素が関係している。しかし、いずれの条件にも当てはまるキャラクターを選ぶとなるとこれが以外に難しい。
まず、いずれの該当項目にも当てはまり、間違いなく確定しているのが「スイートプリキュア♪」の南野奏と「ドキドキ!プリキュア」の菱川六花である。
「フレッシュプリキュア!」は、蒼乃美希が最もこれらの要素を引き継いでいるが、ファンの間では桃園ラブの相手役として中盤から仲間入りした東せつなを推す声も高く決定打には至っていない。と言うより、二人ともホワイト家族でいい気がする。ブッキー・・・
「ハートキャッチプリキュア!」は、来海えりか一択・・・と思われたが、話が進むにつれてブラック家族並のアクティブさとお調子者キャラ化が進行し、ホワイト家族の要素がどんどん薄れてきた(ボケツッコミについては、意外にツッコミも得意なのだが)。そしてプリキュアオールスターズDX3の舞台挨拶では、ブルーチームながらブラック家族入りが明らかになった。また、他のプリキュアである花咲つぼみ、明堂院いつき、月影ゆりもホワイト家族の素質を持っているため、判定が一番難しいと思われるこちらも結論は出ていない。
「スマイルプリキュア!」は青木れいかが本命である。唯一指摘するならば、れいかは天然ボケ属性が強く、ツッコミキャラでは日野あかねや緑川なおのNISSANコンビに軍配が上がるという点である。
但し、ホワイト家族のネーミングが決まった中の人同士による集合写真や、担当声優のブログなどではこの三人以外の進展が特に見られないことから、ブラック家族に比べて話題になることは少なく、誰がホワイト家族に該当するかは、この記事の掲示板でも論議が続いている。
プリキュアオールスターズDX3におけるグループのひとつ。この時の該当者は、雪城ほのか(キュアホワイト)、美翔舞(キュアイーグレット)、秋元こまち(キュアミント)、水無月かれん(キュアアクア)、蒼乃美希(キュアベリー)、来海えりか(キュアマリン)、南野奏(キュアリズム)の7名。
プリキュア5を除き、いずれも二番手のプリキュアメンバーで占められている(夏木りん/キュアルージュはイメージカラーが赤であるためブルーチームに加われず、二番手プリキュアでは唯一イエローチームに入っている)。彼女たちの共通点は、ピンクチーム(ブラック家族)をサポートする相棒ポジションであり、知的でたおやかな面子が揃っている約一名を除く。
が、自分から率先して動くことが苦手であり、真っ先に動くピンクチームの相棒がいないバトルで当初は苦戦を強いられる。しかし機転が利く頭脳戦が得意なチームであることを活かし、敵をうまく挑発して氷の攻撃で不安定な水上の足場を凍らせることに成功。これによって、有利な状況に持ち込んで逆転勝利した。なお、ブルーチームが戦った相手は、「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」の魔女、「雪空のともだち」のフリーズン&フローズンと、いずれもホワイトにとって因縁深い難敵だった。
プリキュアオールスターズDX3のメンバー編成を見る限りでは、白・青・緑のプリキュアがブルーチームに該当する。
そのため、DX3上映後にプリキュアになったキャラクターで該当するのは、黒川エレン(キュアビート)、緑川なお(キュアマーチ)、青木れいか(キュアビューティ)、菱川六花(キュアダイヤモンド)、白雪ひめ(キュアプリンセス)の5名であり、2014年2月時点では合計12名がブルーチームのメンバーとなる。但し、場合によってはカラーリングが白の坂上あゆみ(キュアエコー)や、紫系のプリキュアである美々野くるみ(ミルキィローズ)、月影ゆり(キュアムーンライト)、剣崎真琴(キュアソード)、氷川いおな(キュアフォーチュン)を加える場合もある(但し、ローズとムーンライトはDX3ではイエローチームに属している)。
ブラック家族に比べて条件が曖昧なためか、ニコニコ静画ではブルーチームを描いたイラストはピンクチームに比べて少ないが、pixivではこのカテゴリに該当するイラストがあるのでそちらも参照にして欲しい。
そんな知的な面々が多いブルーチームではあるが、その中で異彩を放つのが2名ほどいる。来海えりか(キュアマリン)と白雪ひめ(キュアプリンセス)の2人である。
えりかは安定のえりかの記事で分かるとおり、ひめは初回からの王女様とは思えないやらかしっぷりで、どちらも青色プリキュアらしからぬ言動行動が目立つ。さらに共通する点では、どちらも長峯達也SDの作品のキャラクターである、共にファッションに長けている、基調色が青と言うよりも水色が中心である、それぞれのチームの中で一番背が低い、頻繁に顔芸を見せる、などである。もっとも、ポジティブな性格かつお節介焼きだけれども勉強嫌いなえりかと、ネガティブに考えがちでコミュ障気味だが勉強はちゃんと取り組むひめという違いはあると言えばある。
しかしながら、ひめの初回のインパクトから既にPixivでは「キュアマリンセス」というタグができてしまっているほど。さらにえりか役の水沢史絵もブログで「今年のブルーであるキュアプリンセスは何かマリンに通じるような香りがひしひしとしております!」と書いており、ついには「長峯ブルー」という言葉まで作ってしまっている。無論ひめ役の潘めぐみもそれを受けてTwitter上で反応も返していたりする。
ホワイト家族・ブルーチームの中で異彩を放つ2人、今後の活躍に期待……すべきなんだろうか?
大百科では2.3.のプリキュアシリーズについて説明したが、このタグが付いた動画は本来の意味である1.のソフトバンク関係の動画が大半である。
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最終更新:2025/12/22(月) 03:00
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