ブラック家族 単語

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ブラックカゾク

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ブラック家族とは、

  1. プリキュアにおけるメインキャラクター声優達の総称。
  2. 歴代プリキュア1番手主人公グループピンクチーム」の別称。

ここでは、両方とも解説する。

1.の概要

美墨なぎさ日向咲夢原のぞみ桃園ラブ中の人のことをす。

プリキュアオールスターズDXの際、キュアブラック役の本名陽子が提唱したと言われており、名前モチーフソフトバンクの「ホワイト家族」に由来する。相方ゆかなもそれにちなんで「ホワイト家族」として交を深めている。

プリキュアオールスターズの際、とあるラジオ番組に出演した際、それぞれのブログに「ブラック家族」として掲載され、以降それがファンの間でも定着した。

なお、オールスターズDX2からは花咲つぼみ役の水樹奈々も対になるはずだが、一緒に写っている写真は見受けられず、正式な加入はまだの様子(むしろラブ中の人は、水樹奈々大物過ぎて恐縮してしまっている様子)。

ちなみにキャラもそうだが、中の人もみんなお菓子大好きである。

ブラック家族の条件

言うまでもなくキュアブラックと同じ立ち位置のキャラクターである。

しかし、美翔舞役の榎本温子から「ブラック家族はボケホワイト家族は突っ込み」という定義が発表され、決してそれだけではない様子。

ちなみに歌手ではうちやえゆか宮本佳那子の両名がブラック家族にあたるとのこと。(どちらもボケ系統)

花咲つぼみ役の水樹奈々が(前者の)ブラック家族入りしていないのは、5人で写っている写真がないからであるが、水樹奈々は周知の通り非常に多忙な毎日を送っているため、そういった余裕が取れないのである。

事実舞台挨拶において水樹奈々役としては登壇しなかったが、試写会の際はしっかり登壇してコメントを残している。ちなみに舞台挨拶の日はライブスケジュールが入っていた。もっともDX3部作のBD-BOXの座談会では水樹が出演しているが(しかしラブ役の沖佳苗は欠席し、その代わりに祈里役の中川亜紀子座談会に参加)。

声優同士の内輪話では、えりかブラック寄りとされているため、意外とえりか役の水沢史絵がくる可性も考えられなくはない。・・・と思っていたらDX3の舞台挨拶で特例として水沢のブラック家族入りが認められてしまっている。

なお、北条響は、その性格かつ、既にTVロス2011年3月5日号で本名陽子が「キュアメロディに『ブラック家族にようこそ』と歓迎!」と明言しているため、演じている小清水亜美の加入は確定済みとなっている。また歌手がらみで『Go!プリンセスプリキュア』の2人に関して言えば鷲尾天氏が「どうしても立場別れますよねえ」とトークショーで語っていたように、OP担当の礒部花凜がブラック家族という認識となる(対してED担当の北川理恵ホワイト家族)。

2.の概要

プリキュアオールスターズDX3におけるグループのひとつ。この時の該当者は、美墨なぎさキュアブラック)、日向咲キュアブルーム)、夢原のぞみキュアドリーム)、桃園ラブキュアピーチ)、花咲つぼみキュアブロッサム)、北条響キュアメロディ)の6名。
現在はこの6人の他に、星空みゆきキュアハッピー)、相田マナキュアハート)、愛乃めぐみキュアラブリー)、春野はるかキュアフローラ)、朝日奈みらいキュアミラクル)、宇佐美いちかキュアホイップ)、野乃はなキュアエール)、星奈ひかるキュアスター)、花寺のどかキュアグレース)、夏海まなつキュアサマー)、和実ゆいキュアプレシャス)を加えた17名が該当する。
サマーは「×トロピカルカラー」と公式的に銘打っているため、だか色だかよく分からない状況ではあるが、やはりトロピカルカラーの一つにピンク系が立つ形で取り入れられていたり、性格的にもブラック家族なところがあったり、主人公ゆえメディアでの扱いでもピンクとされているので、ピンクチームに入ると言ってもいいだろう。
この他、プリアラ終盤でペコリンがまさかのプリキュア化はぐプリでもはぐたんの正体がプリキュアだったという展開が判明し、いずれもピンクを基調色としているが、これらに関してはあくまでカラーリングの一致で例外扱いだろう。
面倒くさい事態になったのが『ひろがるスカイ!プリキュア』で、主人公ソラ・ハレワタールキュアスカイ)のイメージカラーシリーズ初の、さらに後に登場した聖あげはキュアバタフライ)が4番手でマゼンタよりのピンクという形に。このためピンクチームの定義が揺らいでおり、主人公チームとしての扱い(役キュア、ブラック家族)でそのままピンクチームの呼称を用いる、あるいは純ピンク色プリキュア縛りにする(キュア)いずれかとなっている。

スーパー戦隊シリーズにおけるレッドポジションであり、各プリキュアシリーズリーダーを務めている。明確にピンクが基調色となったのはドリーム以降だが、ブラックサマーワンポイントピンクが用いられており、ブルーム体的に用いられているのは共通しているところである。

どちらかと言えば、勉強より運動が得意な体育会系が多く、戦闘シーンでもっ先に敵と戦い始める、切り込み隊長的な役割を果たすことが多い。力押し攻めと決断力、そしてリーダーシップに長けているが、頭で考えるより体が先に動くことが多く、あまり後先考えないのが欠点つまり脳筋
よって、このメンバーの中で、運動音痴で引っ込み思案なブロッサムおっとり系のキャラ病弱だったために運動が苦手どころか体力グレースは希有な存在と言える。
勉学に長けている=派でもあるとなった場合はブロッサとハート、向上心の塊であるフローラの3人のみ。これに続くのが興味を持てば優秀だが数学のように興味が持てないとダメなミラクルとなる。

上述のDX3ではこのメンバーだけで敵と戦った際、いつもなら参謀役となる仲間プリキュアがいなかったことから、序盤では苦戦を強いられる。まとめ役であるブラック示が「私とメロディはこっち、ブロッサムピーチはあっち、ドリームブルームはそっちをお願い!」とあまりにもアバウトで、他の面々はちんぷんかんぷんであった。逆に言えば、普段から一緒に戦い慣れているキュアホワイトシャイニールミナスは、ツーカーのごとく「あっちこっち」だけで意思の疎通が図れることが判明した。

近年のプリキュアショーでは、プリキュアの数が多くなったため、全員を登場させることが徐々に難しくなっており、プリキュアオールスターズイベントでは、古い作品の場合、メンバーを代表してピンクチームのプリキュアだけが登場するケースが増えている。

ニコニコ動画や、ニコニコ静画pixivイラストでは、専ら後者の意味で使われることが多い。

ピンクカルテット

ネタバレ注意 以下は、映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』に関するネタバレが含まれています。
覚悟のできている方はそのまま読み進めて下さい。

映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』では、ピンクチームの生形としてピーチブロッサムメロディハッピーによる混成チーム、「ピンクカルテット」と言うのが組まれている。まあメンバーを見て分かるとおり梅澤P時代の主人公4人がった物で、名乗りの時のBGMキュアメタルこと高梨康治による変身BGM高木洋メドレーアレンジしたものを使っている。

ただやっぱりというか、チームワークはてんでバラバラ名乗りの時にもそれぞれのチーム名を言ってしまうので「っていないルル」とルルンからツッコまれるほど。まあ各チームの切り込み隊長なんで手な肉弾戦は見せてくれるが。

最後に決める時にラブサンシャイン・フレッシュ、ピンクフォルテウェイブミュージックロンド、ハッピーシャワーの各個人技を集結させた「ピンクカルテット合体スペシャル」で締めようとする……が、やっぱりバラバラの技なので合体するわけもなく「集わないー!」と愕然とした表情に。そこにミラクルが蹴りでアシストすることでようやく1つにまとまり、4人も「集ったー!ときらきらな表情、技も炸裂したのでありました。この時の4人の表情、外人4コマパロの素材に使えると思ったのは編者だけではあるまい。

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