ブラック家族とは、
ここでは、両方とも解説する。
美墨なぎさ、日向咲、夢原のぞみ、桃園ラブの中の人のことを指す。
プリキュアオールスターズDXの際、キュアブラック役の本名陽子が提唱したと言われており、名前のモチーフはソフトバンクの「ホワイト家族」に由来する。相方のゆかなもそれにちなんで「ホワイト家族」として親交を深めている。
プリキュアオールスターズの際、とあるラジオ番組に出演した際、それぞれのブログに「ブラック家族」として掲載され、以降それがファンの間でも定着した。
なお、オールスターズDX2からは花咲つぼみ役の水樹奈々も対象になるはずだが、一緒に写っている写真は見受けられず、正式な加入はまだの様子(むしろラブの中の人は、水樹奈々が大物過ぎて恐縮してしまっている様子)。
ちなみにキャラもそうだが、中の人もみんなお菓子大好きである。
言うまでもなくキュアブラックと同じ立ち位置のキャラクターである。
しかし、美翔舞役の榎本温子から「ブラック家族はボケ、ホワイト家族は突っ込み」という定義が発表され、決してそれだけではない様子。
ちなみに歌手ではうちやえゆか、宮本佳那子の両名がブラック家族にあたるとのこと。(どちらもボケ系統)
花咲つぼみ役の水樹奈々が(前者の)ブラック家族入りしていないのは、5人で写っている写真がないからであるが、水樹奈々は周知の通り非常に多忙な毎日を送っているため、そういった余裕が取れないのである。
事実、舞台挨拶において水樹奈々は唯一主役としては登壇しなかったが、試写会の際はしっかり登壇してコメントを残している。ちなみに舞台挨拶の日はライブのスケジュールが入っていた。もっともDX3部作のBD-BOXの座談会では水樹が出演しているが(しかしラブ役の沖佳苗は欠席し、その代わりに祈里役の中川亜紀子が座談会に参加)。
声優同士の内輪話では、えりかがブラック寄りとされているため、意外とえりか役の水沢史絵がくる可能性も考えられなくはない。・・・と思っていたらDX3の舞台挨拶で特例として水沢のブラック家族入りが認められてしまっている。
なお、北条響は、その性格かつ、既にTVブロス2011年3月5日号で本名陽子が「キュアメロディに『ブラック家族にようこそ~』と歓迎!」と明言しているため、演じている小清水亜美の加入は確定済みとなっている。また歌手がらみで『Go!プリンセスプリキュア』の2人に関して言えば鷲尾天氏が「どうしても立場別れますよねえ」とトークショーで語っていたように、OP担当の礒部花凜がブラック家族という認識となる(対してED担当の北川理恵はホワイト家族)。
プリキュアオールスターズDX3におけるグループのひとつ。この時の該当者は、美墨なぎさ(キュアブラック)、日向咲(キュアブルーム)、夢原のぞみ(キュアドリーム)、桃園ラブ(キュアピーチ)、花咲つぼみ(キュアブロッサム)、北条響(キュアメロディ)の6名。
現在はこの6人の他に、星空みゆき(キュアハッピー)、相田マナ(キュアハート)、愛乃めぐみ(キュアラブリー)、春野はるか(キュアフローラ)、朝日奈みらい(キュアミラクル)、宇佐美いちか(キュアホイップ)、野乃はな(キュアエール)、星奈ひかる(キュアスター)、花寺のどか(キュアグレース)、夏海まなつ(キュアサマー)、和実ゆい(キュアプレシャス)を加えた17名が該当する。
※サマーは「白×トロピカルカラー」と公式的に銘打っているため、白だか虹色だかよく分からない状況ではあるが、やはりトロピカルカラーの一つにピンク系が目立つ形で取り入れられていたり、性格的にもブラック家族なところがあったり、主人公ゆえメディアでの扱いでもピンク枠とされているので、ピンクチームに入ると言ってもいいだろう。
この他、プリアラ終盤でペコリンがまさかのプリキュア化、はぐプリでもはぐたんの正体がプリキュアだったという展開が判明し、いずれもピンクを基調色としているが、これらに関してはあくまでカラーリングの一致で例外扱いだろう。
面倒くさい事態になったのが『ひろがるスカイ!プリキュア』で、主人公のソラ・ハレワタール(キュアスカイ)のイメージカラーがシリーズ初の青、さらに後に登場した聖あげは(キュアバタフライ)が4番手でマゼンタよりのピンクという形に。このためピンクチームの定義が揺らいでおり、主人公チームとしての扱い(主役キュア、ブラック家族)でそのままピンクチームの呼称を用いる、あるいは純粋にピンク色のプリキュア縛りにする(桃キュア)いずれかとなっている。
スーパー戦隊シリーズにおけるレッドポジションであり、各プリキュアシリーズのリーダーを務めている。明確にピンクが基調色となったのはドリーム以降だが、ブラックやサマーはワンポイントでピンクが用いられており、ブルームも主体的に用いられているのは共通しているところである。
どちらかと言えば、勉強より運動が得意な体育会系が多く、戦闘シーンでも真っ先に敵と戦い始める、切り込み隊長的な役割を果たすことが多い。力押し攻めと決断力、そしてリーダーシップに長けているが、頭で考えるより体が先に動くことが多く、あまり後先考えないのが欠点つまり脳筋。
よって、このメンバーの中で、運動音痴で引っ込み思案なブロッサム、おっとり系のキャラで病弱だったために運動が苦手どころか体力が無いグレースは希有な存在と言える。
勉学に長けている=頭脳派でもあるとなった場合はブロッサムとハート、向上心の塊であるフローラの3人のみ。これに続くのが興味を持てば優秀だが数学のように興味が持てないとダメなミラクルとなる。
上述のDX3ではこのメンバーだけで敵と戦った際、いつもなら参謀役となる仲間のプリキュアがいなかったことから、序盤では苦戦を強いられる。まとめ役であるブラックの指示が「私とメロディはこっち、ブロッサムとピーチはあっち、ドリームとブルームはそっちをお願い!」とあまりにもアバウトで、他の面々はちんぷんかんぷんであった。逆に言えば、普段から一緒に戦い慣れているキュアホワイトとシャイニールミナスは、ツーカーのごとく「あっちこっち」だけで意思の疎通が図れることが判明した。
近年のプリキュアショーでは、プリキュアの数が多くなったため、全員を登場させることが徐々に難しくなっており、プリキュアオールスターズのイベントでは、古い作品の場合、メンバーを代表してピンクチームのプリキュアだけが登場するケースが増えている。
ニコニコ動画や、ニコニコ静画・pixivのイラストでは、専ら後者の意味で使われることが多い。
以下は、映画『プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』に関するネタバレが含まれています。 覚悟のできている方はそのまま読み進めて下さい。 |
『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』では、ピンクチームの派生形としてピーチ・ブロッサム・メロディ・ハッピーによる混成チーム、「ピンクカルテット」と言うのが組まれている。まあメンバーを見て分かるとおり梅澤P時代の主人公4人が揃った物で、名乗りの時のBGMもキュアメタルこと高梨康治による変身BGMを高木洋がメドレーアレンジしたものを使っている。
ただやっぱりというか、チームワークはてんでバラバラ。名乗りの時にもそれぞれのチーム名を言ってしまうので「揃っていないルル」とルルンからツッコまれるほど。まあ各チームの切り込み隊長なんで派手な肉弾戦は見せてくれるが。
最後に決める時にラブサンシャイン・フレッシュ、ピンクフォルテウェイブ、ミュージックロンド、ハッピーシャワーの各個人技を集結させた「ピンクカルテット合体スペシャル」で締めようとする……が、やっぱりバラバラの技なので合体するわけもなく「集わないー!」と愕然とした表情に。そこにミラクルが蹴りでアシストすることでようやく1つにまとまり、4人も「集ったー!」ときらきらな表情、技も炸裂したのでありました。この時の4人の表情、外人4コマパロの素材に使えると思ったのは編者だけではあるまい。
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掲示板
63 ななしのよっしん
2018/10/21(日) 00:30:49 ID: RklqLdKsw0
それはブラック家族(主人公視点)でやっちゃうと1年間ストーリーがそれだけに収束しちゃうからな~
ライダーみたいに自分の宿命や目的のために戦うのはなんかプリキュアっぽくないというか、妖精の国や街の平和や悩んでる友達を救うために戦うのが「伝説の」戦士って感じがするし
日常が大切ってテーマともブレるからなるべくピンクチームは女児が感情移入しやすい巻き込まれ系がいいと思う
64 ななしのよっしん
2019/06/09(日) 11:50:54 ID: CaHKlCkH1p
今年の星奈ひかるは未知の現象に対しての
オーバーリアクションに伴うドジはあるけど
地球パートでは勉強を苦にしてないし
意外にスキル多いし観察力も高いしと
どうやらハイスペック側の人間の模様
ここ最近は勉強もそこまで苦手じゃなく
運動もそこそこ以上できるというドジっ子要素が
薄い主人公が増えつつあるね
(ここ5年間で明らかにドジっ子だったのが
去年の野乃はなだけ)
65 ななしのよっしん
2024/04/11(木) 02:28:55 ID: y1q49i9lvZ
pixivで見たイラストで、なぎさが「あれ?見かけない連中ばかりだな」と黒基調が多いダークプリキュアなどの連中に紛れ込んでしまったネタがあったw
これでプリキュア側の逆転につながるなら普通に面白そうだが。
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最終更新:2024/11/13(水) 05:00
最終更新:2024/11/13(水) 05:00
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