ヨシュア(ファイアーエムブレム) 単語


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ヨシュア

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ヨシュアとは『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』のキャラクターである。

概要

CV.野島裕史(ファイアーエムブレムヒーローズ)

エイリークが出会った剣士の男。つかみ所のない飄々とした性格をしている。賭け事が大好き。支援属性は風。

グラド帝国の傭兵をしており、逃亡者であるナターシャの捕獲を任務としてエイリーク達に襲いかかってくる。しかしナターシャの説得に応じてどちらにつくか賭け事で決めることにし、自分が持ち掛けた賭けに負けたためこちら側に寝返った。GBA三部作でお馴染み「寝返りキルソード剣士」である。

エフラム編では彼の素性は語られず、一人の剣士として扱われるが、エイリークルートに行くと彼の正体が判明する。グラドに属するケセルダとは旧知の仲であり、戦闘前にFEでも屈指の長い特殊会話が発生する。

支援相手はナターシャ、アスレイ、ラーチェル、マリカ、ジスト、実はいい人(ヒーニアス)。ナターシャ、マリカ、ジストとはペアエンドあり。

ユニットとしての性能

初期クラスは剣士。HP・速さ・技は伸びるが、力・守備・魔防が伸びづらい典型的な剣士成長。聖魔の光石で味方になる剣士は彼とマリカの二人だけであり、マリカと比較すると力、守備で勝り速さ、技、幸運で劣る。

クラスチェンジ先は必殺率が高いソードマスターか解錠能力等の盗賊技能に加えスキル「瞬殺」が使えるアサシン。
ソードマスターは烈火の剣同様、封印の剣の時よりも必殺補正が下がってしまっているが、それでもなお高い命中回避及び必殺を活かし、キルソード片手に無双できるだけのポテンシャルは持つ。マリカよりも力が伸びやすいため、ソードマスターの適性はこちらの方が高い。
アサシンの方も必殺補正こそないものの、必殺発動時50%の確率で相手を一撃で倒す「瞬殺」は強力で、ヴェルニの塔やラグドゥ遺跡など宝箱のあるマップで戦力兼鍵開け要員としても使えるのは大きい。ちなみに瞬殺はジェネラルの「大盾」でも防ぐことはできない。

 力や速さといった大事な能力値の上限はほとんど変わらないため、CCは好みで決めてしまって良いだろう。

ファイアーエムブレムヒーローズにおける性能

 2020年現在、通常版と水着版の2種類が実装されている。

風来王

戦禍の連戦の報酬として登場。兵種は剣歩兵。肩書きが秀逸で彼らしさがある。

剣歩兵としてはバランスの取れたステータスで、攻撃面では「アウドムラ」の奥義カウント-1効果と「月虹」の組み合わせで高い奥義の回転率を誇る。Bスキルの「風薙ぎ」も自分から攻撃した時追撃できない代わりに相手より速さが1以上高ければ物理攻撃ユニットの相手は反撃できないという効果を持つ。ただし速さが35と平均以上ではあるが極端に高いわけではないため、聖印の「速さの虚勢」で反撃を封じれる対象が多くなるようにしておきたい。
一方で防御面も「アウドムラ」の魔防+5効果もあって守備魔防どちらも30以上と剣歩兵としては高水準な値になっており、近接攻撃相手では「近距離防御」によって更に上乗せされるため数字以上にタフ。近接攻撃の壁役としても使える他、高い魔防を生かしてマムクート対策としても使える。
欠点としてはバランスが良すぎて火力が不足しがちであり、敵の攻撃を受け止めても反撃で敵を倒せない場合が多い。スキルで火力を補強するか、あるいはさらに守備を盤石にするかはプレイヤーの采配次第となる。

なお、2020年にケセルダが実装されたが反攻の斧とキャンセルという受け重視の装備をしているうえに素速さで劣っているため、ヨシュアからは風薙ぎで一方的に攻撃できて受けの強みを消してしまい、逆にケセルダから攻撃すれば普通に追撃で落とされてしまう。奇しくも原作での相性を再現するかのような見事なかみ合いぶりである。

 2021年2月に待望の武器錬成が追加。アウドムラが奥義カウント-1効果に加え、「敵のHPが満タンかあるいは敵から攻撃された際に全ステータス+4、さらに敵の奥義カウント-1」が付与される。要は無傷の敵に斬りかかるか敵から攻撃を受けた場合はヨシュアが強化され、さらにキャンセル効果で敵の奥義が発動しにくくなる。自分は奥義を撃ち、相手には奥義を撃たせない動きが可能で、もともと受け寄りのステータスをしていたヨシュアには噛み合っていると言える。インフレの進んだ昨今のヒーローズでは基礎ステータスが劣っていると言わざるを得ないが、アウドムラ自体は「キラー+キャンセル+全ステ強化」と最新キャラにも見劣りしない強力な神器に返り咲いたため、ステータスとスキルでみっちり強化してやれば最前線での戦闘も十分可能だろう。

南国の博徒

2020年7月に実装。レアリティは☆5。兵種は赤色の弓歩行というif装備になっている。水着になっても賭け事好きは変わらない。彼の出身国は砂漠が多いため泳げそうにないのだが、傭兵時代に身につけたのか泳ぎは上手いらしい。実は泳げる。

所持している武器は「サンゴの弓」。汎用武器なので弱いと思いきや、「周囲2マスの敵は速さ、守備-5」と距離以外無条件の紋章デバフであり、シンプルに強く扱いやすい。周囲の味方の守備を大きく上げられる「守備の鼓舞4」の他に味方を1マス飛ばせる「体当たり」を所持しており、また「攻撃速さの連携」を持つため味方を体当たりで飛ばした上に自分と味方を強化できる。総じてバフとデバフを両方持ち、サブアタッカーとしての適性が高い構成となっている。

本人の能力もあのイグレーヌと同等で攻撃と速さに振りつつそこそこの耐久も確保しており、スキルを改造すればメインアタッカーになることも可能。

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関連項目

  • ファイアーエムブレム 聖魔の光石
  • 剣士(ファイアーエムブレム)
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