ロス(ファイアーエムブレム) 単語

センシガルシアノムスコロス

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ロスとは『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』に登場するキャラクターである。

CV:村川梨衣ファイアーエムブレム ヒーローズ

概要

エイリーク旅の途中出会ったイム少年
元ルネス軍の部隊ガルシア息子が自分のため軍を辞めた事を知っているが、それでもを誇りにしている。

山賊に襲われ、戦わないの代わりに戦い、そして発破を掛けと共にエイリークに同行する。
純情かつ実直な性格で、を尊敬しており将来はのような戦士になりたいと語っていることが支援会話でも頻繁に聞かれる。ジストとの支援会話ではの手ほどきを受けつつ、「にも負けない使いになりたい」と語っている。
だがあまりにもの名を出すせいでルーテからは「センシガルシアノムスコロス」が名前だと勘違いされるなど弄られキャラとしての側面も持っている。

支援相手はガルシアユアンアメリアジストルーテ支援属性は炎。
ガルシアアメリアとはペアエンドがあり、アメリアとは結婚する。
ユアンアメリアの見習い三人組は相互に支援を結べる、いわゆる三角支援を組む事ができる。

ユニットとしての性能

ファイアーエムブレム 聖魔の光石

初期クラスは見習いユニットの一つのかけだし戦士。初期値が低く加入当初は使い物にならないが、レベル10になると他初期クラスレベル1にクラスチェンジできるため、他のユニットべてレベルアップする機会が多くなる寸法。

しかしロスは他の見習い組より成長率合計で一段落ちており、特に速さの成長率が25%レベルアップ機会が多いにもかかわらず最終的に大抵の自軍の均以下に落ち着く。このせいで追撃が出せず逆に追撃され、回避率は言うほど高くない…と何かと使いづらくなることが多い。
とはいえ、HP、力に加えて幸運も流しで育ててほぼカンストしてくれるというのは十分な長所である。
裏を返せば速ささえ気をつけて育成すれば追撃でガンガン敵を葬りつつ敵の攻撃はとことん回避するエースになり得る。

クラスチェンジ先は多く、以下のような分岐となっている。

見習い 下級 上級
かけだし戦士() 海賊()
などに侵入可
バーサーカー( 必殺+15)
、高い山などに侵入可
ウォーリア()
戦士()
勇者()
かけだし戦士2()
かけだし戦士3( 必殺+15)

※かけだし戦士2・3はエフラム編、エイリーク編両方をクリアすると開放される。また数字は便宜上のものでゲーム内表記ではい。

戦士ルートを歩ませるとガルシア劣化に陥ってしまう可性すらある(ちなみに成長率合計だけならの方が上である)。
海賊ルートHP・力の成長率を生かしつつ必殺率を上げられるバーサーカーに進むのが、難かつ他キャラクター差別化できる選択肢だろう。(他のバーサーカーであるドズラは上級職加入で力の伸び代的にスタメン起用とまでは踏み切りにくい。)
かけだし戦士は期待値的にはバーサーカーを上回る要素もあるものの、体格が一切伸びないため攻速が落ちてしまい弱点の速さがさらに立ってしまうのでドーピングによる補強を考えないといけないだろう。

ファイアーエムブレム ヒーローズ

受け継がれし豪腕 ロスexit

ステータス
兵種 歩兵
加入方法 英雄召喚
恒常3.4
5時点での所持スキル
武器スキル 勇者+
補助スキル ぶちかまし
スキル
Aスキル 生命の業火3
Bスキル
Cスキル 守備の威嚇3

CV:村川梨衣

2019年11月7日に開催された「新英雄召喚」exitにて新規実装される。イラストはめか氏が担当している。

レアリティ3-4と5限ではなく、適当ガチャを回せばいくらでも数を確保できるキャラとなっている。こう書くと弱いかもしれないが、彼は「かけだし」補正により力が底上げされており、総合力は5限にも引けを取らない。
このおかげで、実装当初は彼を限界突破すれば5と同等の定を得られたため「課金でも闘技場で好成績をたたき出す可性を秘めている」キャラとなった。原作からしてみれば破格の扱いである。

ユニット単体としてみると速さがやや低いこと以外はバランスの取れた配分をしており、魔防が高いこと以外は概ね原作を意識している。
逆に言えば速さも「致命的に低い」わけではないため、スキル武器ビルド次第でいくらでも補正が効くため、当時は多くのプレイヤーによって複数のスキル構成が生み出された。
インフレしいヒーローズのため1年もすればさすがに実用的とは言えなくなってきたが、高級スキルを継承してしっかりビルドしてやれば無限の可能性を秘めているためファンとしては育て甲斐のあるユニットといえよう。

初期スキルはどうもジストとの支援会話にある「に負けない使い」を意識しているらしく、低HP、低守備という剣士の弱点をつきつつ、攻速差を勇者武器で踏み倒す構成になっている。
実際に一部の速さ重視剣士であれば強引に倒すことも可だが、極まった相手にはさすがに通らない。活躍させたければスキル継承による魔改造が必須だろう。

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